記事
2023年2月21日
2023年02月21日(火)
学年末考査を実施しています
中学校は2月20〜22日の3日間、高校は2月20〜22、24日の4日間で学年末考査を実施しています。
現学年として最後の考査となるため、これまで以上に真剣に解く姿が見られ,時間いっぱい頑張っていました。
2023年2月17日
2023年02月17日(金)
令和4年度 第3回トップリーダー教室~生き方を学ぶ講演会~
2月13日(月)に第3回トップリーダー教室~生き方を学ぶ講演会~を開催しました。
講師は東北大学加齢医学研究所所長の川島隆太先生でした。
「元気な脳が君たちの未来をひらく」という演題で,脳科学の研究結果から,自分の未来を切り拓いていくために私たちが実践するべきことについて,話をしていただきました。
生徒の感想を紹介します。
【これからは早寝早起きを心がけ朝食をしっかりとり,タブレットを使いこなすように生きたいです。】【朝食習慣の有無で,運動能力や試験結果,志望校合格率,合格した大学の偏差値,就職先,年収に差がかなりあったので,朝食の大切さに気付いた。】【リモートでは心が繋がらないということに驚いた。】【今の脳科学はかなり進んでいてもはや何でも分かってしまうのではないかと感じて驚いた。】【僕は心理学に興味があります。今回,心理学をより分析的に考察している脳科学の話を聞けたおかげで,より一層興味が沸きました。】【時々寝坊をしてしまい,ご飯やパンだけをサッと食べるということがあったが,今後はそもそも寝坊しないようにし,バランスのとれた朝食をとっていこうと思った。】【読書をすることで,脳のつくりが変わるということが分かったので,これからはしっかり読書をしていきたい。】【脳科学の発展具合に驚いた。】【帰省したときにスマホでゲームなどを長時間することがあったが,スマホの悪影響を知ったので,スマホの利用を控え,読書などに切り替えていきたい。】【脳はブドウ糖のみを利用しているが,ブドウ糖のみの朝食では脳の力が発揮されないということに驚いた。】【隣の友人は夜更かしもせず,毎日朝食も摂っているので,この講演を聴いて喜んでいた。】【世の中を担っていく私たちが,スマホやタブレットに毒されることなく日本を動かせるようにしていきたいと思った。】
2023年2月13日
2023年02月13日(月)
中学校朝礼
2月13日(月),中学校は中学校朝礼を行いました。
進路指導主任から「自由には責任があり,自由な部分で大いに楽しむとともに,学校生活や寮生活のルールを守ってほしい」という話がありました。
2023年02月13日(月)
学年朝礼で生徒が話をしました(高校1年)
2月13日(月)、高校1年生の学年朝礼で生徒が学年全体に講話をしました。
普段の学年朝礼では、職員からの講話があるのですが、生徒から希望者を募ったところ、林さんと永川さんが名乗りを上げてくれました。
林さんは「継続することの大切さ」、永川さんは「公立でも私立に勝てる」という内容で話をしてくれました。
自分の体験談や具体的な事例を紹介したり、プレゼンテーションを用意したりするなどの工夫があり、聞いている生徒たちも話に引き込まれていました。きっと,これからの高校生活が良い方に変わっていくと思います。
準備や練習に時間をかけ、勇気を持って全体の前で話してくれた林さんと永川さん、本当にありがとうございました。
2023年2月8日
2023年02月08日(水)
令和5年度共通テストの考察(広報委員より)
高校生徒会広報委員の活動の一環として,ブログ記事の作成を行っています。今回は高校1年田中さんの記事です。是非御覧ください。
「令和5年度 共通テストの考察」
1.共通テスト 今年度の話題
2023年1月14.15日。大学入試共通テストが行われました。そして,我々の来たるべき日まで2年生はあと1年,1年生はあと2年になりました。今年度の共通テストを見ていると、英語に「
クマムシ」,倫理では「親ガチャ」を思わせる問題が出てきたり、 面白そうな話題も多かったのでここにまとめようと思います。 2.全体の傾向
全体的に多くの科目で問題ページ数が増えていました。
その一方で数学の平均点が数学ⅠA,数学ⅡBの平均点は昨年度と今年度の中間集計2(令和5年1月20日)を比べると,合計+36.11点上がっていました。思考力を問うような問題が減少していました。
生物の平均点が下がったことで、 理科2では平均点に大きな差が生まれていました。 全体的には、得点分布が高得点側にシフトしたようです。
3.リスニング四天王に次ぐ新キャラ登場
2019年には英語リスニング問題を揺るがせた四天王がいることをご存じでしょうか。
羽の生えたリンゴとニンジン、
ムキムキのブドウとキュウリが出現しました。 彼らは受験者に強烈なインパクトを与えたのですが、それから4年、 彼らに次ぐ新キャラがこちらです。 ②
のコーヒー持ってる人が某芸人に似ている、 というコメントが多数あり反響を呼びました。2019と今年、 皆さんはどちらが好きですか。 4.高校3年生の先輩方へ
今年も様々な変化があった共通テストに果敢に取り組むことができ
た高校6期生を僕は心から尊敬しています。次は2次試験です。これまでの努力が実るよう,そして幸せが舞い降りてくる ように心から願って、最後にパブロ・ ピカソの名言を掲載します。 行動がすべての成功への基本的な鍵である
(文:高校1年田中)
2023年2月7日
2023年02月07日(火)
本校生徒が新聞で紹介されました
本校高校1年生の生徒の記事が,2023年2月4日付の南日本新聞に掲載されました。
インターネットでも見ることができますので,是非御覧ください。
2023年2月6日
2023年02月06日(月)
高校宇宙部通信「志す宇宙は無限」2月号
高校宇宙部が毎月発行している広報誌「志す宇宙は無限」の2月号です。
2023年2月3日
2023年02月03日(金)
楠隼Letter【1月号】発行
最新の楠隼Letterを発行しました。本校のホームページ【楠隼Letter(学校便り) | 鹿児島県立 (pref.kagoshima.jp)】にも掲載していますので,ぜひご覧ください。
2023年2月2日
2023年02月02日(木)
高校宇宙部通信「志す宇宙は無限」特別号
高校宇宙部が毎月発行している広報誌「志す宇宙は無限」の特別号です。初めてのH3ロケットの打ち上げに向けて作成したようです。
2023年2月1日
2023年02月01日(水)
佐賀さいこう!企画甲子園でプレゼンテーション賞を受賞しました
1月29日(日),佐賀城本丸歴史館で行われた「第6回佐賀さいこう!企画甲子園2022」の本戦に,高校2年生松宮琉太さんと北原愛大さんが参加しました。
会場にはたくさんのカメラ,そして目の前に佐賀県の山口知事,更に約50人の観客と,緊張しない方がおかしいくらいの状況でしたが,堂々と自分たちの企画をプレゼンし,佐賀県の山口知事から「プレゼン力がすごい」と誉めていただきました。
結果は,特別賞である「プレゼンテーション賞」。本人たちにとっても自信につながる貴重な体験ができました。
2023年1月31日
2023年01月31日(火)
中学1年生音楽 ゲストティーチャーによる授業
1月31日(火),中学1年生の音楽でゲストティーチャーによる琴の授業を行いました。
講師は鹿児島大学教育学部の本藏理恵先生で,箏曲「さくらさくら」を通して,日本に古くから伝わる楽器と曲に触れることができました。
演奏を聴いた後,生徒は講師の先生の指導を受けながら,指の動きを意識して演奏していました。練習を重ねるごとに,綺麗な音色に変化していきました。
授業の最後には本藏先生による「さくら変奏曲」も披露され,生徒から大きな拍手が送られました。
本藏先生,ありがとうございました。
2023年1月30日
2023年01月30日(月)
中学校学年別朝礼,高校朝礼
1月30日(月)に,中学校は学年別朝礼,高校は高校朝礼を行いました。
中学1年生では,1年生のこれまでの振り返りと2年生に向けての準備について話がありました。
中学2年生では,成人年齢が引き下げられたことに触れ,大人に向けた準備について話がありました。
中学3年生では,将来を見据えた生き方についての話がありました。
高校は、今回から,高校3年生を除く高校1・2年生だけの高校朝礼を行いました。高校3年生の思いを引き継いでいく高校1・2年生に向けて,将来の夢についての話がありました。
2023年1月27日
2023年01月27日(金)
中学校 生徒会専門部会
1月27日(金)に,中学校の生徒会専門部会がありました。
今回は,先月の反省と次月の目標の具体策を話し合い,それぞれの専門部で活発な意見が出ていました。
2023年1月20日
2023年01月20日(金)
中学校入学者選抜に向けた準備
1月22日(日)に行われる中学校入学者選抜に向けて,本日,中学生全員で会場準備を行いました。
生徒たちは,受検者が落ち着いて臨めるように隅々まで掃除を行い,てきぱきと準備に取り組みました。
受検者の皆さん,選抜当日は一生懸命頑張ってください!
2023年1月19日
2023年01月19日(木)
大学入学個別学力試験に向けて特別時間割になりました
1月17日(火)から、高校3年生の大学入学個別学力試験に向けて、特別時間割で授業を開始しました。
最後の追い込みを一生懸命に頑張る姿に,後輩たちも刺激を受けています。
2023年1月18日
2023年01月18日(水)
鹿児島学習定着度調査
1月17日(火)と18日(水)に,中学1,2年生は鹿児島学習定着度調査を受検しました。
これは,鹿児島県の小中学生(対象学年)が毎年この時期に受けるものです。
先週の実力考査から1週間経ちましたが,生徒は時間いっぱい一生懸命取り組んでいました。
2023年1月16日
2023年01月16日(月)
高校宇宙部通信【志す宇宙は無限】1月号
高校宇宙部が毎月発行している広報誌(タイトル:志す宇宙は無限)の出来が良いので,ブログでも紹介したいと思います。
2023年01月16日(月)
高校から楠隼に入学した生徒へインタビューその2
楠隼中学校、楠隼高等学校は中高一貫教育校です。高校から楠隼に入学するのには不安もあるかもしれません。そこで、少しでも受検者の不安をなくすために、高校から楠隼に入学して,現高校2年生である上 山 稜 太さんにインタビューした内容を掲載します。
Q.出身中学校を教えてください。
A.鹿屋市立串良中学校出身です。
Q.楠隼をどうやって知りましたか?
A.楠隼で働いている方と知り合いだったので,話を聴く機会があり知りました。
Q.なぜ高校から楠隼に入学しようと思ったのですか?
A.勉強に一生懸命取り組める高校に進学しようと決めており,かつ地元で楽しく剣道ができるところが楠隼だったからです。
Q.鹿児島県内の他の公立高校より受検が早いですが,どう取り組みましたか?
A.私立高校の受検も3教科だったため,同時に取り組みました。また,過去問も3年分解きました。
Q.中高一貫校に高校から入学することは不安ではありませんでしたか?
A.馴染めるか心配でしたが,馴染むことができ,楽しく行事なども参加できています。
Q.他に不安だったことはありますか?
A.楠隼中の生徒は,数学や古典など高校の先取り学習をしていると聞いていたため,勉強についていけるか不安でした。
しかし,先生たちが熱心に分かりやすく教えてくれたので大丈夫でした。
Q.楠隼に入って驚いたことはありますか?
A.進学校なので勉強だけしているイメージだったが,勉強だけでなく行事,部活動など全てに全力で取り組んでいることに驚きました。まさに文武両道の学校です。
Q.部活動には入っていますか?。
A.剣道部で部長をしています。
Q.楠隼に来て大変だったことはなんですか?
A.楠隼寮は,各フロアで中学1年生から高校2年生までで構成された班を中心に掃除などの活動を行っています。高校生は中学生を引っ張っていく立場ですが,高校から入学したため寮での活動についてあまり分からず大変でした。しかし,1年生のときは、同じ班の班長である高校2年生に助けてもらいながら班活動ができました。今は,同じ班の高校1年生に色々訊きながら,班長を務めることができています。
Q.楠隼に来て良かったと思うことはなんですか?
A.行事やイベントが凄く楽しいことです。
Q.楠隼はどんな人にお勧めの学校ですか?
A.部活動,行事,勉強を全力で楽しみたい人にお勧めです。
楠隼高校入学者選抜の願書受付は令和5年1月13日(金)から令和5年1月20日(金)までです。郵送のみの受付(簡易書留、当日消印有効)です。詳細は本校Webをご覧ください。
HPへのリンク↓
http://www.edu.pref.kagoshima.jp/sh/nansyun/docs/2022110700142/
2023年1月13日
2023年01月13日(金)
今日の昼食【共通テストに向けてとんかつ・勝男菜がでました】
1月13日(金)の昼食は,明日からの共通テストに「勝つ」ために,トンカツと勝男菜が出ました。
高校3年生は気合いの入った表情で食べていました。
2023年01月13日(金)
肝付町福祉・ボランティア標語で最優秀賞を受賞しました
高校1年生の中尾 遥希さんが肝付町福祉・ボランティア標語の一般・高校の部で最優秀賞を受賞しました。
受賞した標語は「ふくしの輪 未来へつなごう みんなの和」です。
この標語は肝付町の標語塔に掲示されるそうです。
2023年1月12日
2023年01月12日(木)
高校3年生は共通テスト模試を頑張っています
1月7,8日に高校3年生は,共通テスト模試に取り組みました。
いよいよ,共通テストは1週間後です。最後まで最善を尽くして、共通テストでは自分の実力を十分に発揮してくれると信じています。
2023年01月12日(木)
始業式・大掃除・実力考査(課題実力考査)を実施しました
1月10日(火),始業式・大掃除・実力考査を実施しました。
新型コロナウイルスの感染対策として,始業式は放送で行いました。
始業式での校長先生の講話を紹介します。
『 新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。
冬休みは少し長めの帰省になった人も多かったと思いますが,家ではゆっくりと過ごせたでしょうか?
いよいよ2023年,そして令和4年度3学期が始まりました。今年の干支は卯年。動物のウサギの跳ぶ姿から,「飛躍」「向上」を象徴する年になります。皆さんにはこの一年,是非,様々な分野で飛躍・向上の年にしてほしいと願っています。
学期の始めにあたり,今朝は「験を担ぐ」ということについてお話をします。
「験担ぎ」ともいうこの言葉をほとんどの皆さんが聞いたことがあると思いますが,「げん」という漢字はどんな漢字を書くでしょうか。
漢字は経験とか実験の「験」という字で,この漢字には「縁起,前兆」の意味があります。よく,「縁起がいい」とか言いますよね。
また,「験担ぎ」の言葉の由来は,いろんな説があるようですが,もともとはこの縁起を担ぐの「縁起」と言う言葉が,江戸時代に流行した逆さ言葉で「ぎえん」と呼ばれ,そこから「げん」となったという説があるようです。
験担ぎとは,例えば勝負事の前に何かをしたら良いことがあったのでそのことを続ける,具体的には「勝負事や試験の前にトンカツやカツ丼を食べる」とか,「試合で勝ち続けている間はユニフォームを洗わない」とかなどがあります。
私も結構験担ぎをする方で,例えば靴は左から履くとか,ある朝通勤で通る道を変えたらいいことがあったので,次の日からも少し遠回りでもその道を通るなどをすることがあります。
高校3年生は今週末にいよいよ大学入学共通テストを控えています。
試験でよく使われる「験担ぎ」としては,お菓子の「キットカットを食べる=きっと勝つ」や,「五角形の鉛筆を持つ=『五角』の読みを『ごうかく』にたとえて」,「机の上にタコの人形を置く=タコは英語で『オクトパス』,『置くと(試験に)パス』などがあり,他にも最近は受験生の神様にすがりたい気持ちに対して,いろんな験担ぎや縁起担ぎのグッズが販売されているようです。
正月には近くの神社などに初詣に出かけ,今年1年の健康・幸せや高校3年生は志望大学の合格祈願をした人もいると思います。
また,おみくじを引く人も多いかと思います。
私も初詣をしたらおみくじを必ず引くことにしています。そこでの私の「験担ぎ」というか,こだわりは,「大吉が出るまでおみくじを引き続ける」ということをしています。これまでに一度の初詣で引いたおみくじの最高回数は11回。ちなみに今年は2回目で大吉を引きました。
とはいえ,これらの験担ぎは全て気持ちの問題で,科学的な根拠は何もないのですが,人間,気持ちひとつでその先の行動の結果に影響を与えることはよくあることです。この話は昨年10月に実施したトップリーダー教室の飯山晄郎先生のお話にも通じるものがあります。験担ぎとか縁起とか信じない人もいるかもしれませんが,自分の中にあるルーティーンもそれに近いものがある気がします。
高校3年生の皆さんは,受験を間近に控え,焦る気持ちもあるかと思いますが,是非,自分に合った験担ぎやいつもどおりのルーティーンを行い,できるだけ平常心で試験に臨んでほしいと思います。くれぐれも日頃やらないこと,例えば試験の朝,食べたこともない験担ぎの食べ物を食べて体調を崩さないようにしてください。
さて,この3学期に当たる正月から3月までのことは,昔から「いちげつ いぬる,にげつ にげる,さんげつ 去る」と言われます。「いちげつ」とは1月のこと,「いぬる」は古語で,漢字は「往復,往来」の「往」の字を使って「いぬる」と読み,意味は過ぎ去ってしまうということ,にげつとは2月のことで,逃げるは逃げ去るの逃げる,3月は去る,過ぎ去るの去るです。また,現在は「1月は『行く』」ということもあるようです。
「1月往ぬる,2月逃げる,3月去る」。つまり1月はあっという間に過ぎ去ってしまい,2月も逃げるように過ぎ,3月もまたたく間に去ってしまう,気がつくと新年度の4月になっていたということがあります。
そうならないように,皆さんには足をしっかりと地につけて,それぞれの学年の締めくくり,今の学年の有終の美を飾ってほしいと思います。
新型コロナ感染症に対しては,鹿児島県でも先日1月5日の発表で5,200人を超える感染者数が発表され過去最高を更新するなど,細心の注意が必要な状況です。また,インフルエンザも流行期に入ったとのことです。
これから3学期には入学試験や卒業式,中学3年生は海外研修,中学2年生はフロントランナーとの出会い,高校2年生も修学旅行など,たくさんの行事を行う予定にしています。
感染症が拡大しないように,再びしばらくの間は不自由な寮生活を送ってもらうことになりますが,受験を控えた高校3年生のために,そして自分たちの有意義で楽しい学校生活のために,生徒の皆さんのご協力を是非お願いします。
3学期も心身ともに健康で,みんなでがんばりましょう!』また,2023年を気持ちよくスタートさせるために,熱心に大掃除をしました。
実力考査では,冬休み中の取り組みの是非が問われます。それぞれの手応えはどうだったでしょうか。
今年一発目のテスト,ここから2023年がスタートします。2023年も頑張ってほしいと思います。
2023年1月5日
2023年01月05日(木)
「第6回佐賀さいこう!企画甲子園」に向けてワークショップ合宿に参加しました
令和4年12月10・11日に、「第6回佐賀さいこう!企画甲子園」(令和5年1月29日開催)に参加する本校のチーム「キバレKAGOSAGA project」が、プレゼンに関する基礎学習や発表内容のブラッシュアップ等を目的としたワークショップ合宿に参加しました。合宿場所は波戸岬少年自然の家(佐賀県唐津市)でした。その様子は、かごしま国体のwebページで紹介されています。
2022年12月28日
2022年12月28日(水)
高校3年生にクリスマスケーキを贈りました
12月24日(土),世間はクリスマスイブムードですが,そんなことは関係ないと,受験のために一心不乱に勉強している高校3年生に,より一層気合いを入れてもらおうと,夕食のデザートにクリスマスケーキを贈りました。
一人一つだけのケーキではありましたが,生徒たちの輝く笑顔が印象的でした。年末年始も受験勉強で大変でしょうが,この経験も一生の宝になると思います。悔いの残らないように頑張ってほしいと思いました。
2022年12月23日
2022年12月23日(金)
楠隼高校入学者選抜の案内&高校から楠隼に入学した生徒へインタビュー
楠隼高校入学者選抜の願書受付は令和5年1月13日(金)から令和5年1月20日(金)までです。郵送のみの受付(簡易書留、当日消印有効)です。
詳細は本校Webをご覧ください。
HPへのリンク↓
http://www.edu.pref.kagoshima.jp/sh/nansyun/docs/2022110700142/
楠隼中学校、楠隼高等学校は中高一貫教育校です。高校から楠隼に入学するのには不安もあるかもしれません。そこで、少しでも受検者の不安をなくすために、高校から楠隼に入学して,現高校3年生である五十川 晴晃さんにインタビューした内容を掲載します。
Q.自己紹介をお願いします。
A.私は佐伯市立昭和中学校出身の五十川 晴晃です。
Q.部活動はしていましたか?
A.1年生から3年生まで弓道をしました。
Q.楠隼をどうやって知りましたか?
A.塾のポスターで知りました。
Q.なぜ高校から楠隼に行こうと思ったのですか?
A.寮生活という環境と宇宙学に興味があったからです。
Q.鹿児島県内の他の公立高校より受検が早いですが、受検勉強はどのように取り組みましたか?
A.日常の勉強をしっかりしていればいいと思っていたので、特別なことは面接の練習ぐらいしかしていませんでした。
Q.中高一貫校に高校から入学することは不安ではありませんでしたか?
A.コミュニケーション能力には自信があったので不安はありませんでした。
Q.楠隼に入って驚いたことはありますか?
A.寮の雰囲気が思ったより硬くなくてフレンドリーだったことに驚きました。
Q.楠隼はどんな学校ですか?
A.とても良い先生が揃っていて、授業が分かりやすく、先生の言うことをこなすだけで学力が上がる学校です。
娯楽はあまり多くないけれどそれゆえに勉強がしやすい学校です。
Q.楠隼に来て大変だったことはなんですか?
A.楠隼に来た当初、身の回りの管理ができなかったため、すぐに部屋が汚くなったことです。
また,必要なものは自分で買わないといけないため、生活必需品が無くなる前に買いに行かないといけないことです。
Q.楠隼に来て良かったと思うことはなんですか?
A.自分がどれだけ親に頼っていたのか気付けたことです。
Q.楠隼はどんな人にお勧めの学校ですか?
A.既に自分を管理できている人にお勧めの学校です。自分を管理できていない人がいきなり全てを任されても楽な方に流されてしまうから。
また,自分から勉強ができる人にもお勧めです。楠隼は勉強をする環境が整っているが、逆にサボろうと思えばいくらでもサボれるから。
目標や夢が明確で、それに向けて努力できる人には絶対にお勧めです。
Q.楠隼高校に入りたいと考えている中学生にアドバイスやメッセージをお願いします
A.住めば都と言いますし、楠隼もいい所です。高校での青春から女の子が消えるけど、夢を目指して頑張るならここ以上の場所はほとんど無いと思いますよ!!
2022年12月22日
2022年12月22日(木)
クリスマスを前に・・・
本日(12月22日)の給食(昼食)は,チキンドリア,牛乳,ジュリアンスープ,チョコケーキでした。クリスマスが近いので,生徒はクリスマス気分を感じながら食べていました。
2022年12月21日
2022年12月21日(水)
門松を飾りました
本校の校門にも門松を飾りました。
来年も良い年でありますように。
2022年12月20日
2022年12月20日(火)
楠隼Letter 発行
最新の楠隼Letterを発行しました。本校のホームページにも掲載していますので,ぜひご覧ください。
2022年12月19日
2022年12月19日(月)
中学校 生徒会専門部会
12月16日(金),中学校の生徒会専門部会がありました。
2学期から新しい生徒会で活動を始め,各専門部長と副部長のリーダーシップが次第に高まってきています。
3学期も生徒主体でよりよい活動ができることを期待したいと思います。
2022年12月16日
2022年12月16日(金)
楠隼高校宇宙部にインタビュー(広報委員より)
高校生徒会広報委員の活動の一環として,ブログ記事の作成を行うことにしました。第1回目は高校1年大八木さんの記事です。是非御覧ください。
「楠隼高校宇宙部にインタビュー」
今回は楠隼高校宇宙部の部長である、米満恭平さん(鹿児島県出身)にお話を伺った。
Q.宇宙部について
「中学宇宙部ではモデルロケット開発を、高校宇宙部ではモデルロケットに加え、人工衛星や探査機を模したものを開発しています。また今年度から『志す宇宙は無限』という壁新聞も掲載しています。最近は新型コロナウイルス感染症拡大により大会参加ができていませんが、2018年には缶サット甲子園九州大会優勝、缶サット甲子園全国大会出場の快挙を果たしました。」
Q.宇宙部に入部するきっかけは?
「私は小さい頃から星空を見るのが好きでした。楠隼に入学し、『シリーズ宇宙学』などの宇宙に関する学びに興味をもち、楠隼にしかない特色ある部活動で、宇宙を深く知ることのできる宇宙部に入部しました。」
Q.「宇宙」について
「宇宙は『夢とロマンに満ちた世界』だと考えています。宇宙は開発が進み始めてからあまり時間もたっていません。いまだに未知の世界が果てしなく続いています。だからこそ、宇宙は誰にでもチャンスがあり、楽しいです。未知の世界を探る、このワクワク感はやめられないですね(笑)」
Q.今後について
「将来的には、宇宙に近いまちである肝付町や鹿児島県の特徴を生かした宇宙ビジネスを展開していきたいと考えています。現在は世界的に宇宙ビジネスはあまり浸透していませんが,今後必要になってくると考えています。地元を宇宙で活性化していきます!そのために今後、宇宙部として宇宙開発に携わる大学や企業とのプロジェクトを行っていきたいと思います。」
Q.ファンの皆さんに向けて一言
「宇宙部は楠隼にしかない珍しいものです。これまで先輩方が多くの実績を残しています。この宇宙部を全国の方々に知っていただけるよう、頑張りますので応援、協力をよろしくお願いします。今後の活躍に期待大でお願いします!インターネットに過去の取材の記事が掲載されていますので、ぜひご覧ください。」
https://toyokeizai.net/articles/-/627607
2022年10月31日 東洋経済education × ICT編集部
https://www.asahi.com/edua/article/14674754
2022年7月26日 朝日新聞EduA
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJC065CQ0W1A100C2000000/
2021年1月19日 日本経済新聞 [有料会員限定]
(文・写真:高校1年大八木)