楠隼人
2023年08月21日(月)
令和5年度九州中学校体育大会水泳競技に出場しました。
8月4日から8月5日にかけて,長崎県で開催された令和5年度九州中学校体育大会水泳競技に中学3年中村憲正さんが出場しました。
2種目にエントリーし,共に自己記録更新・入賞することができました。
【50m自由形 25.13 第4位 ,100m自由形 54.86 第4位】
まだまだ伸び盛りで,今後の活躍に期待です。
2023年06月27日(火)
「第6回佐賀さいこう!企画甲子園2022」に出場して(広報委員より)
高校生徒会広報委員の活動の一環として,ブログ記事の作成を行っています。今回は高校3年北原さんの記事です。是非御覧ください。
写真は企画甲子園で発表した内容を校内の生徒に紹介する様子
「第6回佐賀さいこう!企画甲子園2022に出場して」
昨年度,「第6回佐賀さいこう!企画甲子園2022」に本校から松宮琉太さんと私,北原愛大が出場しました。
私たちは鹿児島県予選会を優秀賞(1位)で通過し,佐賀県で行われた本選に挑むことができました。「佐賀さいこう!企画甲子園」とは,「もしもあなたが県知事であるならば佐賀県のためになにをしますか?」というテーマのもと,高校生がアイデアを考え,それを佐賀県の山口知事の前でプレゼンをするというものです。鹿児島県の予選会では塩田知事の前でプレゼンをしました。
令和5年(2023年)の「燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会」,令和6年(2024年)の「SAGA2024国スポ・全障スポ」の2年連続での九州開催の契機として,様々な分野での関係深化を図り,その絆を未来につないでいくプロジェクト『鹿児島・佐賀エールプロジェクト』の一環として,鹿児島から1チーム(予選会で1位であったチーム)のみが「佐賀さいこう!企画甲子園」の佐賀県本戦に参加することができます。また,本戦に参加する佐賀県の高校生たちも佐賀県での予選会を勝ち抜いたチームです。
私たちがプレゼンをするテーマとしたのは「空き家改築から始まる地域活性」です。「飽きない,商い,空かない,空き家」をコンセプトのもと,社会的に問題になっている少子高齢化からくる空き家を活用して,佐賀県・鹿児島県の魅力を発信できる場所に改築することで地域活性化を図るというものです。実際,鹿児島での空き家数は全国で3番目に多いという事実もあります。
プレゼンを終えて,佐賀県の山口知事から「このテーマというよりも,あなたたちのプレゼンを褒めたい」という言葉をいただき,プレゼンテーション賞をいただきました。
自分が住んでいる場所と違う所の文化を知ることは,ボーダレス化していく社会のこれからの世代を担う私たち高校生にとって重要なことです。この企画甲子園は鹿児島県と佐賀県の両県の文化や特色を様々な面から知ることができるよい機会となりました。協力をしていただいた多くの関係者の方々に感謝します。
かごしま国体のWebページでも紹介されているので是非ご覧ください。
https://kagoshimakokutai2020.jp/p1012/
https://kagoshimakokutai2020.jp/「第6回佐賀さいこう!企画甲子園」への出場報/
(文:高校3年北原)
2023年04月25日(火)
ラジオに出演しました
4月23日(日)14:30−15:25、MBCラジオのてげてげハイスクールに楠隼高校宇宙部の部長の米満恭平さんが出演しました。
堂々とした受け答えをし、楠隼をしっかりアピールしてくれていました。1時間があっという間に感じる楽しい放送でした。
米満さんが番組中に披露した機内アナウンスのモノマネは必聴です。
https://blogs.mbc.co.jp/tegeh/cat_school-2/11083/
聞き逃した人はradicoのタイムフリー機能で聴けますので、是非聴いてください。
2023年04月05日(水)
「楠隼寮の寮監さんにインタビュー」(広報委員より)
高校生徒会広報委員の活動の一環として,ブログ記事の作成を行っています。今回は,4月から高校2年になる内宮さんの記事です。是非御覧ください。
「楠隼寮の寮監さんにインタビュー」
楠隼寮には、私たち生徒の生活をサポートしてくださる職員の方々がいる。その中でも今回は寮全体の生活をサポートする寮監である溝川さんにお話を伺った。
3月29日,寮職員研修会での寮監さんとケアサポーターさんの集合写真
Q. いつ頃から勤務されていますか?
「平成28年の4月(2016年4月)から勤務しています。同じ寮監である本村さんと東さんは楠隼中学校、高等学校が開校した2015年から今までずっと勤務していて私はその二人の次に長く勤めているということになります。」
Q. 寮監さんの主な仕事内容を教えてください
「ざっと言えば生徒の生活面でのサポートです。例えば楠隼寮に送られてくる荷物を仕分けて生徒に渡したり、生徒が使う大浴場を掃除したり、就寝時間以降に異常がないか寮内を巡回したりだとか、寮食の検食、自転車貸し出し、ケアサポーター不在時の体調不良者への対応など様々なことを行っています。」Q. 仕事をしていて一番大変なことは何ですか?
「生徒関連のことが一番大変ですね。例えば生徒同士が喧嘩したりするのを止めたりだとか、物がなくなったりだとか、そういったことへの対応が一番大変だったりします。」Q.楠隼生が今と昔で変わったなというのはありますか?
「最近の楠隼生は寮監という立場から見てみると上級生下級生同士の中が昔より良くなっていて中学生、高校生という分け方ではなく『楠隼生』というひとまとまりになってきたと思います。やはり、中学生と高校生で舎棟を分けるのではなく中学一年生から高校二年生までごちゃまぜにしてグループを作っていることが大きいと思います。」Q.最後に寮生へのメッセージをお願いします
「楠隼生の皆さん、楠隼での生活は私たちがしっかりバックアップしますので、『時間を守って』、『自分の物を大切にして』、せっかく親から離れてまでここに来たのですから楽しく6年間を過ごしましょう!」(文:高校2年内宮)
2023年03月13日(月)
高校1期生の先輩が肝付町で宇宙イベントをしてくれました
3月4・5日に高校1期生の富永 憲亮さんと六尾 圭悟さんが肝付町の宇宙イベント(HEPTA-Satという日本大学の山崎准教授によって開発された、小型人工衛星のトレーニングキットの体験)で指導をしてくださいました。九州でこのHEPTA-Satトレーニング行われるのは初で、この2人の「どうしても後輩に受けさせたい」という熱い想いと行動によって実現したイベントになります。本当にありがたいです。
この様子は、大学宇宙工学コンソーシアム(University Space Engineering Consortium, UNISEC)のFacebookの記事でも紹介されています。
楠隼からも7人の生徒が参加し、難しいと言いながらも楽しそうに取り組む姿が印象的でした。
楠隼を卒業し、肝付町を出た生徒が、また肝付町に戻ってきて、地域貢献しているということが本当に喜ばしいです。
2023年03月08日(水)
寮に高校一期生の先輩が来てくれました
3月4日(土)、高校1期の卒業生,六尾 圭悟さんと富永 憲亮さんが寮にいらして話をしてくれました。このように,楠隼寮では不定期で卒業生が夜に話をしてくれる寮生夜話という伝統があります。
六尾 圭悟さんは和歌山県出身で日本文理大学工学部航空宇宙工学科を卒業し,現在は日本大学大学院理工学研究科航空宇宙工学専攻の修士1年生です。楠隼に在学中は,剣道部に所属しながら,角田スペーススクールやKIMOTSUKI SPACE CAMP,熊本地震復興支援チャリティーイベントに参加するなど多方面で活躍しました。
富永 憲亮さんは長崎県出身で東京大学理学部地球惑星物理学科を卒業し,現在は野村総合研究所(NRI)で勤務されています。楠隼に在学中は,剣道部に所属しながら,エコノミクス甲子園や高校生クイズ,JAXA主催のキミッションへの参加など多方面で活躍しました。
まず,六尾 圭悟さんは、大学院入試や大学院で研究している内容を話してくださいました。携わった人工衛星がH3で打ち上げられる話や、ハイブリットロケットの発射実験や振動耐久試験の実験の動画の紹介など,非常に興味深い話をしていただきました。
富永 憲亮さんは,現在働いている野村総合研究所でのコンサルタントの仕事の魅力や内容を話してくださいました。普段馴染みがないコンサルタントという仕事ですが,分かりやすく魅力と面白さを話してもらい,生徒の世界が広がりました。
2人のお話の後の質疑応答では,在校生たちは,勉強のこと,部活のこと,仕事のこと,大学のこと,恋愛のことなど時間が足りないぐらい質問をしました。お二方は,その一つ一つに親身に答えてくださいました。
在校生の皆は、楠隼の最初の卒業生の話を真剣に聞いていました。今後も楠隼から,彼らのような今を一生懸命生きている卒業生が世界で活躍してくれることでしょう。
2023年02月27日(月)
Mr.エヴァンに聞いてみた!?(広報委員より)
高校生徒会広報委員の活動の一環として,ブログ記事の作成を行っています。今回は高校2年大西さんと藤田さんの記事です。是非御覧ください。
「Mr.エヴァンに聞いてみた!?」
edit by 大西&藤田
ALTのMr.エヴァンが楠隼にいらしてそこそこ経ちました。まだMr.エヴァンのことを詳しく知らない人がいるだろうと思い、15の質問をしてきました!!
Mr.エヴァンと話すときのきっかけにしてみてくださいね!!!!!!!!!!!!!!!
↓好きなお寿司のネタはサーモンだというMr.エヴァン
Q1. What Japanese food do you like?
A. Recently I tried Horse Meat Sashimi(馬刺し).
Q2. What do you like about anime・manga culture?
A. A liitle bit. My favorite anime is JoJo(ジョジョの奇妙な冒険)
Q3. What sport do you like?
A.My favorite sport is badminton and I like to watch basketball.
Q4. What Japanese tradition do you like?
A. I want to see a Japanese festival. For example yabusame.
Q5. Which do you like, the mountain or the sea?
A.I like the sea because I like swimming.
Q6.What do you doing holiday?
A. I traveled to a new place.I went to Kumamoto this weekend.
Q7.What did you study in college?
A. I studied physics.
Q8.What type of woman do you like?
A.I like tall.both cute and beautiful.
Q9. If you go to McDonald’s when what do you order?
A. I usually order two small spicy chicken burgers and french fries. sometimes I order milkshake.
Q10. What did you do for club activities in high school?
A.I belonged to track and field club. I did sprints.
Q11. What kind of breakfast do you have?
A.Cooked eggs and oatmeal.
Q12. If you could compare yourself to an animal,what would it be?
A.Capybara because I want to sit in an onsen all day.
Q13. What weather do you like?
A.I like sunny. Because I can exercise and go out.
Q14.How long do you plan to stay in japan?
A.A year and a half from now.
Q15.Do you have any connection with Japan?
A.No.I didn’t know any people in Japan. But,I love teaching.
(文・写真:高校2年大西・藤田)
2023年02月22日(水)
「第6回佐賀さいこう!企画甲子園2022」 知事への報告会
「第6回佐賀さいこう!企画甲子園2022」で「プレゼンテーション賞」を受賞した高校2年生松宮琉太さんと北原愛大さんが,2月9日に鹿児島県の塩田知事に大会報告をするため鹿児島県庁へ行きました。KKBのテレビカメラも入り,緊張しないほうがおかしい状況でしたが,ここでも2人は堂々と塩田知事に資料を見せながら説明しました。その様子を見ていた人たちも,「ここまで会話できるのは本当にすごい」と賞賛されていました。
最後のインタビューで2人は,「今後の自分の進路に大きな影響を与えるいい機会となった。今後も佐賀と鹿児島の両県の架け橋となりたい」と話しました。今後も2人の活躍が期待できます。
佐賀県での発表の様子については,「第6回佐賀さいこう!企画甲子園2022」のWebページで今後紹介される予定です。よろしければご覧ください。
2023年02月01日(水)
佐賀さいこう!企画甲子園でプレゼンテーション賞を受賞しました
1月29日(日),佐賀城本丸歴史館で行われた「第6回佐賀さいこう!企画甲子園2022」の本戦に,高校2年生松宮琉太さんと北原愛大さんが参加しました。
会場にはたくさんのカメラ,そして目の前に佐賀県の山口知事,更に約50人の観客と,緊張しない方がおかしいくらいの状況でしたが,堂々と自分たちの企画をプレゼンし,佐賀県の山口知事から「プレゼン力がすごい」と誉めていただきました。
結果は,特別賞である「プレゼンテーション賞」。本人たちにとっても自信につながる貴重な体験ができました。
2023年01月16日(月)
高校から楠隼に入学した生徒へインタビューその2
楠隼中学校、楠隼高等学校は中高一貫教育校です。高校から楠隼に入学するのには不安もあるかもしれません。そこで、少しでも受検者の不安をなくすために、高校から楠隼に入学して,現高校2年生である上 山 稜 太さんにインタビューした内容を掲載します。
Q.出身中学校を教えてください。
A.鹿屋市立串良中学校出身です。
Q.楠隼をどうやって知りましたか?
A.楠隼で働いている方と知り合いだったので,話を聴く機会があり知りました。
Q.なぜ高校から楠隼に入学しようと思ったのですか?
A.勉強に一生懸命取り組める高校に進学しようと決めており,かつ地元で楽しく剣道ができるところが楠隼だったからです。
Q.鹿児島県内の他の公立高校より受検が早いですが,どう取り組みましたか?
A.私立高校の受検も3教科だったため,同時に取り組みました。また,過去問も3年分解きました。
Q.中高一貫校に高校から入学することは不安ではありませんでしたか?
A.馴染めるか心配でしたが,馴染むことができ,楽しく行事なども参加できています。
Q.他に不安だったことはありますか?
A.楠隼中の生徒は,数学や古典など高校の先取り学習をしていると聞いていたため,勉強についていけるか不安でした。
しかし,先生たちが熱心に分かりやすく教えてくれたので大丈夫でした。
Q.楠隼に入って驚いたことはありますか?
A.進学校なので勉強だけしているイメージだったが,勉強だけでなく行事,部活動など全てに全力で取り組んでいることに驚きました。まさに文武両道の学校です。
Q.部活動には入っていますか?。
A.剣道部で部長をしています。
Q.楠隼に来て大変だったことはなんですか?
A.楠隼寮は,各フロアで中学1年生から高校2年生までで構成された班を中心に掃除などの活動を行っています。高校生は中学生を引っ張っていく立場ですが,高校から入学したため寮での活動についてあまり分からず大変でした。しかし,1年生のときは、同じ班の班長である高校2年生に助けてもらいながら班活動ができました。今は,同じ班の高校1年生に色々訊きながら,班長を務めることができています。
Q.楠隼に来て良かったと思うことはなんですか?
A.行事やイベントが凄く楽しいことです。
Q.楠隼はどんな人にお勧めの学校ですか?
A.部活動,行事,勉強を全力で楽しみたい人にお勧めです。
楠隼高校入学者選抜の願書受付は令和5年1月13日(金)から令和5年1月20日(金)までです。郵送のみの受付(簡易書留、当日消印有効)です。詳細は本校Webをご覧ください。
HPへのリンク↓
http://www.edu.pref.kagoshima.jp/sh/nansyun/docs/2022110700142/