楠隼人
2024年06月05日(水)
教育実習生による授業
6月5日(水),教育実習生の廣井先生による研究授業が行われました。
数学Ⅱの指数関数・対数関数の授業でした。生徒は,先生の授業を熱心に聞き,練習問題も粘り強く解いて意欲的に授業に参加していました。
廣井先生,お疲れ様でした。
2024年05月31日(金)
教員実習生が来ています
5月20日から6月7日まで,高校4期(中学1期)卒業生の廣井 誠大 先生(武蔵野大学工学部数理工学科4年)が教員実習に来ています。担当科目は数学で一生懸命に在校生に関わってくれています。在校生の生徒たちは,先輩の卒業生から様々なことを吸収してほしいです。
2024年04月15日(月)
楠隼生のバンドAxolotlがオーディションで勝ち上がりました
3月31日(日)、メンバーが楠隼高校の音楽部に所属しているバンドAxolotlが「WALK INN FES! 2024 IN LIVEHOUSE Teensオーディションライブ!!」
に参加し、グランプリを獲得しました。4月20・21日に開催される「WALK INN FES! 2024 IN LIVEHOUSE」の出場権を獲得しました。
素晴らしい演奏で、ライブ会場は非常に盛り上がりました。「WALK INN FES! 2024 IN LIVEHOUSE」では、プロと一緒のライブという貴重な経験ができます。その大舞台でも、さらに素晴らしい演奏ができることを期待しています。
以下に「WALK INN FES! 2024 IN LIVEHOUSE Teensオーディションライブ!!」のリンクを載せておきます。
2024年04月02日(火)
楠隼の先生にインタビュー(広報委員より)
高校生徒会広報委員の活動の一環として,ブログ記事の作成を行っています。今回は新高校2年の森田さん、古澤さん、櫛下さんの記事です。是非御覧ください。
「楠隼の先生にインタビュー」
美術の小谷先生にインタビューしました。
小谷先生が最近描かれた作品をブログに載せてもらう許可もいただけました。
質問内容と回答
1 なぜこの学校にいらっしゃったのか
「大隅地区の学校を希望していたため」
2 この学校の良い点
「みんながまじめで努力家な点」
3 この学校に来てよかったと思える点
「良い生徒たちに出会えたこと」
4 生徒へのお願い,改善してほしいところ
「もっともっと上を目指して頑張ってほしい。応援しています。」
昨年度まで楠隼にいらした国語の伊藤先生にも,インタビューしました。
質問内容と回答
1 なぜこの学校にいらっしゃったのか
「県から要請がきたので,喜んで来ました。」
2 この学校の良い点
「全国の友達ができる点」
3 この学校で印象に残っている出来事
「楠隼に赴任した2020年4月は,新型コロナウイルス感染症対策の
ため,分散して学校が始まり,私は南薩少年自然の家で楠隼の
教員生活が始まったことは印象に残っています。」
4 生徒へのお願い,改善してほしいところ
「寮を綺麗に使ってほしいです。」
忙しい中、取材に関して快く引き受けてくださった先生方に感謝いたします。
(文:高校2年森田、古澤、櫛下)
2024年04月01日(月)
楠隼生が考えた肝付町福祉・ボランティア標語が掲示されています
令和5年度のふくし・ボランティア標語において、新高校1年生の澤田頼忠さんと新高校3年生の塩島遼太朗さんが考えた標語が肝付町福祉会館に掲示されています。
2023年08月21日(月)
令和5年度九州中学校体育大会水泳競技に出場しました。
8月4日から8月5日にかけて,長崎県で開催された令和5年度九州中学校体育大会水泳競技に中学3年中村憲正さんが出場しました。
2種目にエントリーし,共に自己記録更新・入賞することができました。
【50m自由形 25.13 第4位 ,100m自由形 54.86 第4位】
まだまだ伸び盛りで,今後の活躍に期待です。
2023年06月27日(火)
「第6回佐賀さいこう!企画甲子園2022」に出場して(広報委員より)
高校生徒会広報委員の活動の一環として,ブログ記事の作成を行っています。今回は高校3年北原さんの記事です。是非御覧ください。
写真は企画甲子園で発表した内容を校内の生徒に紹介する様子
「第6回佐賀さいこう!企画甲子園2022に出場して」
昨年度,「第6回佐賀さいこう!企画甲子園2022」に本校から松宮琉太さんと私,北原愛大が出場しました。
私たちは鹿児島県予選会を優秀賞(1位)で通過し,佐賀県で行われた本選に挑むことができました。「佐賀さいこう!企画甲子園」とは,「もしもあなたが県知事であるならば佐賀県のためになにをしますか?」というテーマのもと,高校生がアイデアを考え,それを佐賀県の山口知事の前でプレゼンをするというものです。鹿児島県の予選会では塩田知事の前でプレゼンをしました。
令和5年(2023年)の「燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会」,令和6年(2024年)の「SAGA2024国スポ・全障スポ」の2年連続での九州開催の契機として,様々な分野での関係深化を図り,その絆を未来につないでいくプロジェクト『鹿児島・佐賀エールプロジェクト』の一環として,鹿児島から1チーム(予選会で1位であったチーム)のみが「佐賀さいこう!企画甲子園」の佐賀県本戦に参加することができます。また,本戦に参加する佐賀県の高校生たちも佐賀県での予選会を勝ち抜いたチームです。
私たちがプレゼンをするテーマとしたのは「空き家改築から始まる地域活性」です。「飽きない,商い,空かない,空き家」をコンセプトのもと,社会的に問題になっている少子高齢化からくる空き家を活用して,佐賀県・鹿児島県の魅力を発信できる場所に改築することで地域活性化を図るというものです。実際,鹿児島での空き家数は全国で3番目に多いという事実もあります。
プレゼンを終えて,佐賀県の山口知事から「このテーマというよりも,あなたたちのプレゼンを褒めたい」という言葉をいただき,プレゼンテーション賞をいただきました。
自分が住んでいる場所と違う所の文化を知ることは,ボーダレス化していく社会のこれからの世代を担う私たち高校生にとって重要なことです。この企画甲子園は鹿児島県と佐賀県の両県の文化や特色を様々な面から知ることができるよい機会となりました。協力をしていただいた多くの関係者の方々に感謝します。
かごしま国体のWebページでも紹介されているので是非ご覧ください。
https://kagoshimakokutai2020.jp/p1012/
https://kagoshimakokutai2020.jp/「第6回佐賀さいこう!企画甲子園」への出場報/
(文:高校3年北原)
2023年04月25日(火)
ラジオに出演しました
4月23日(日)14:30−15:25、MBCラジオのてげてげハイスクールに楠隼高校宇宙部の部長の米満恭平さんが出演しました。
堂々とした受け答えをし、楠隼をしっかりアピールしてくれていました。1時間があっという間に感じる楽しい放送でした。
米満さんが番組中に披露した機内アナウンスのモノマネは必聴です。
https://blogs.mbc.co.jp/tegeh/cat_school-2/11083/
聞き逃した人はradicoのタイムフリー機能で聴けますので、是非聴いてください。
2023年04月05日(水)
「楠隼寮の寮監さんにインタビュー」(広報委員より)
高校生徒会広報委員の活動の一環として,ブログ記事の作成を行っています。今回は,4月から高校2年になる内宮さんの記事です。是非御覧ください。
「楠隼寮の寮監さんにインタビュー」
楠隼寮には、私たち生徒の生活をサポートしてくださる職員の方々がいる。その中でも今回は寮全体の生活をサポートする寮監である溝川さんにお話を伺った。
3月29日,寮職員研修会での寮監さんとケアサポーターさんの集合写真
Q. いつ頃から勤務されていますか?
「平成28年の4月(2016年4月)から勤務しています。同じ寮監である本村さんと東さんは楠隼中学校、高等学校が開校した2015年から今までずっと勤務していて私はその二人の次に長く勤めているということになります。」
Q. 寮監さんの主な仕事内容を教えてください
「ざっと言えば生徒の生活面でのサポートです。例えば楠隼寮に送られてくる荷物を仕分けて生徒に渡したり、生徒が使う大浴場を掃除したり、就寝時間以降に異常がないか寮内を巡回したりだとか、寮食の検食、自転車貸し出し、ケアサポーター不在時の体調不良者への対応など様々なことを行っています。」Q. 仕事をしていて一番大変なことは何ですか?
「生徒関連のことが一番大変ですね。例えば生徒同士が喧嘩したりするのを止めたりだとか、物がなくなったりだとか、そういったことへの対応が一番大変だったりします。」Q.楠隼生が今と昔で変わったなというのはありますか?
「最近の楠隼生は寮監という立場から見てみると上級生下級生同士の中が昔より良くなっていて中学生、高校生という分け方ではなく『楠隼生』というひとまとまりになってきたと思います。やはり、中学生と高校生で舎棟を分けるのではなく中学一年生から高校二年生までごちゃまぜにしてグループを作っていることが大きいと思います。」Q.最後に寮生へのメッセージをお願いします
「楠隼生の皆さん、楠隼での生活は私たちがしっかりバックアップしますので、『時間を守って』、『自分の物を大切にして』、せっかく親から離れてまでここに来たのですから楽しく6年間を過ごしましょう!」(文:高校2年内宮)
2023年03月13日(月)
高校1期生の先輩が肝付町で宇宙イベントをしてくれました
3月4・5日に高校1期生の富永 憲亮さんと六尾 圭悟さんが肝付町の宇宙イベント(HEPTA-Satという日本大学の山崎准教授によって開発された、小型人工衛星のトレーニングキットの体験)で指導をしてくださいました。九州でこのHEPTA-Satトレーニング行われるのは初で、この2人の「どうしても後輩に受けさせたい」という熱い想いと行動によって実現したイベントになります。本当にありがたいです。
この様子は、大学宇宙工学コンソーシアム(University Space Engineering Consortium, UNISEC)のFacebookの記事でも紹介されています。
楠隼からも7人の生徒が参加し、難しいと言いながらも楽しそうに取り組む姿が印象的でした。
楠隼を卒業し、肝付町を出た生徒が、また肝付町に戻ってきて、地域貢献しているということが本当に喜ばしいです。