広報委員より

  • 2024年04月02日(火)

    楠隼の先生にインタビュー(広報委員より)

    高校生徒会広報委員の活動の一環として,ブログ記事の作成を行っています。今回は新高校2年の森田さん、古澤さん、櫛下さんの記事です。是非御覧ください。

    「楠隼の先生にインタビュー」

    美術の小谷先生にインタビューしました。

    小谷先生が最近描かれた作品をブログに載せてもらう許可もいただけました。

    小谷作品

    質問内容と回答

    1 なぜこの学校にいらっしゃったのか

      「大隅地区の学校を希望していたため」

    2 この学校の良い点

      「みんながまじめで努力家な点」

    3 この学校に来てよかったと思える点

      「良い生徒たちに出会えたこと」

    4 生徒へのお願い,改善してほしいところ

      「もっともっと上を目指して頑張ってほしい。応援しています。」

     

    昨年度まで楠隼にいらした国語の伊藤先生にも,インタビューしました。

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    質問内容と回答

    1 なぜこの学校にいらっしゃったのか

      「県から要請がきたので,喜んで来ました。」

    2 この学校の良い点

      「全国の友達ができる点」

    3 この学校で印象に残っている出来事

      「楠隼に赴任した2020年4月は,新型コロナウイルス感染症対策の

       ため,分散して学校が始まり,私は南薩少年自然の家で楠隼の

       教員生活が始まったことは印象に残っています。」

    4 生徒へのお願い,改善してほしいところ

      「寮を綺麗に使ってほしいです。」

    忙しい中、取材に関して快く引き受けてくださった先生方に感謝いたします。

    (文:高校2年森田、古澤、櫛下)

  • 2023年06月27日(火)

    「第6回佐賀さいこう!企画甲子園2022」に出場して(広報委員より)

    高校生徒会広報委員の活動の一環として,ブログ記事の作成を行っています。今回は高校3年北原さんの記事です。是非御覧ください。

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    写真は企画甲子園で発表した内容を校内の生徒に紹介する様子

     

    「第6回佐賀さいこう!企画甲子園2022に出場して」

    昨年度,「第6回佐賀さいこう!企画甲子園2022」に本校から松宮琉太さんと私,北原愛大が出場しました。

    私たちは鹿児島県予選会を優秀賞(1位)で通過し,佐賀県で行われた本選に挑むことができました。「佐賀さいこう!企画甲子園」とは,「もしもあなたが県知事であるならば佐賀県のためになにをしますか?」というテーマのもと,高校生がアイデアを考え,それを佐賀県の山口知事の前でプレゼンをするというものです。鹿児島県の予選会では塩田知事の前でプレゼンをしました。

     令和5年(2023年)の「燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会」,令和6年(2024年)の「SAGA2024国スポ・全障スポ」の2年連続での九州開催の契機として,様々な分野での関係深化を図り,その絆を未来につないでいくプロジェクト『鹿児島・佐賀エールプロジェクト』の一環として,鹿児島から1チーム(予選会で1位であったチーム)のみが「佐賀さいこう!企画甲子園」の佐賀県本戦に参加することができます。また,本戦に参加する佐賀県の高校生たちも佐賀県での予選会を勝ち抜いたチームです。

     私たちがプレゼンをするテーマとしたのは「空き家改築から始まる地域活性」です。「飽きない,商い,空かない,空き家」をコンセプトのもと,社会的に問題になっている少子高齢化からくる空き家を活用して,佐賀県・鹿児島県の魅力を発信できる場所に改築することで地域活性化を図るというものです。実際,鹿児島での空き家数は全国で3番目に多いという事実もあります。

     プレゼンを終えて,佐賀県の山口知事から「このテーマというよりも,あなたたちのプレゼンを褒めたい」という言葉をいただき,プレゼンテーション賞をいただきました。

     自分が住んでいる場所と違う所の文化を知ることは,ボーダレス化していく社会のこれからの世代を担う私たち高校生にとって重要なことです。この企画甲子園は鹿児島県と佐賀県の両県の文化や特色を様々な面から知ることができるよい機会となりました。協力をしていただいた多くの関係者の方々に感謝します。

     

    かごしま国体のWebページでも紹介されているので是非ご覧ください。

    https://kagoshimakokutai2020.jp/p1012/

    https://kagoshimakokutai2020.jp/「第6回佐賀さいこう!企画甲子園」への出場報/

     

    (文:高校3年北原)

  • 2023年04月05日(水)

    「楠隼寮の寮監さんにインタビュー」(広報委員より)

    高校生徒会広報委員の活動の一環として,ブログ記事の作成を行っています。今回は,4月から高校2年になる内宮さんの記事です。是非御覧ください。

    「楠隼寮の寮監さんにインタビュー」

     楠隼寮には、私たち生徒の生活をサポートしてくださる職員の方々がいる。その中でも今回は寮全体の生活をサポートする寮監である溝川さんにお話を伺った。

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    3月29日,寮職員研修会での寮監さんとケアサポーターさんの集合写真


    Q. いつ頃から勤務されていますか?
     「平成28年の4月(2016年4月)から勤務しています。同じ寮監である本村さんと東さんは楠隼中学校、高等学校が開校した2015年から今までずっと勤務していて私はその二人の次に長く勤めているということになります。」


    Q.  寮監さんの主な仕事内容を教えてください
     「ざっと言えば生徒の生活面でのサポートです。例えば楠隼寮に送られてくる荷物を仕分けて生徒に渡したり、生徒が使う大浴場を掃除したり、就寝時間以降に異常がないか寮内を巡回したりだとか、寮食の検食、自転車貸し出し、ケアサポーター不在時の体調不良者への対応など様々なことを行っています。」

    Q. 仕事をしていて一番大変なことは何ですか?
     「生徒関連のことが一番大変ですね。例えば生徒同士が喧嘩したりするのを止めたりだとか、物がなくなったりだとか、そういったことへの対応が一番大変だったりします。」

    Q.楠隼生が今と昔で変わったなというのはありますか?
     「最近の楠隼生は寮監という立場から見てみると上級生下級生同士の中が昔より良くなっていて中学生、高校生という分け方ではなく『楠隼生』というひとまとまりになってきたと思います。やはり、中学生と高校生で舎棟を分けるのではなく中学一年生から高校二年生までごちゃまぜにしてグループを作っていることが大きいと思います。」

    Q.最後に寮生へのメッセージをお願いします
    「楠隼生の皆さん、楠隼での生活は私たちがしっかりバックアップしますので、『時間を守って』、『自分の物を大切にして』、せっかく親から離れてまでここに来たのですから楽しく6年間を過ごしましょう!」

    (文:高校2年内宮)

  • 2023年02月27日(月)

    Mr.エヴァンに聞いてみた!?(広報委員より)

    高校生徒会広報委員の活動の一環として,ブログ記事の作成を行っています。今回は高校2年大西さんと藤田さんの記事です。是非御覧ください。

    「Mr.エヴァンに聞いてみた!?」

    edit by 大西&藤田

    ALTのMr.エヴァンが楠隼にいらしてそこそこ経ちました。まだMr.エヴァンのことを詳しく知らない人がいるだろうと思い、15の質問をしてきました!!

    Mr.エヴァンと話すときのきっかけにしてみてくださいね!!!!!!!!!!!!!!!

     

    ↓好きなお寿司のネタはサーモンだというMr.エヴァン

    Q1. What Japanese food do you like?

         A. Recently I tried  Horse Meat Sashimi(馬刺し).

    Q2. What do you like about anime・manga culture?

         A. A liitle bit. My favorite anime is JoJo(ジョジョの奇妙な冒険)

    Q3. What sport do you like?

        A.My favorite sport is badminton and I like to watch basketball.

    Q4. What Japanese tradition do you like?

        A. I want to see a Japanese festival. For example yabusame.

    Q5. Which do you like, the mountain or the sea?

        A.I like the sea because I like swimming.

    Q6.What do you doing holiday?

       A. I traveled to a new place.I went to Kumamoto this weekend.

    Q7.What did you study in college?

        A. I studied physics.

    Q8.What type of woman do you like?

     A.I like tall.both cute and beautiful.

    Q9. If you go to McDonald’s when what do you order?

     A. I usually order two small spicy chicken burgers and french fries. sometimes I order milkshake.

    Q10. What did you do for club activities in high school?

     A.I belonged to track and field club.  I did sprints.

    Q11. What kind of breakfast do you have?

     A.Cooked eggs and oatmeal.

    Q12. If you could compare yourself to an animal,what would it be?

        A.Capybara because I want to sit in an onsen all day.

    Q13. What weather do you like?

        A.I like sunny. Because I can exercise and go out.

    Q14.How long do you plan to stay in japan?

        A.A year and a half from now.

    Q15.Do you have any connection with Japan?

        A.No.I didn’t know any people in Japan. But,I love teaching.

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    (文・写真:高校2年大西・藤田)

  • 2023年02月08日(水)

    令和5年度共通テストの考察(広報委員より)

    高校生徒会広報委員の活動の一環として,ブログ記事の作成を行っています。今回は高校1年田中さんの記事です。是非御覧ください。

     

    「令和5年度 共通テストの考察」

    1.共通テスト 今年度の話題

     2023年1月14.15日。大学入試共通テストが行われました。そして,我々の来たるべき日まで2年生はあと1年,1年生はあと2年になりました。今年度の共通テストを見ていると、英語に「クマムシ」,倫理では「親ガチャ」を思わせる問題が出てきたり、面白そうな話題も多かったのでここにまとめようと思います。

    2.全体の傾向

     全体的に多くの科目で問題ページ数が増えていました。

     その一方で数学の平均点が数学ⅠA,数学ⅡBの平均点は昨年度と今年度の中間集計2(令和5年1月20日)を比べると,合計+36.11点上がっていました。思考力を問うような問題が減少していました。

    生物の平均点が下がったことで、理科2では平均点に大きな差が生まれていました。

    全体的には、得点分布が高得点側にシフトしたようです。

    3.リスニング四天王に次ぐ新キャラ登場

    2019年には英語リスニング問題を揺るがせた四天王がいることをご存じでしょうか。

    羽の生えたリンゴとニンジン、ムキムキのブドウとキュウリが出現しました。

    5E9947DF-3BF8-449B-BE1A-C9680BC98116彼らは受験者に強烈なインパクトを与えたのですが、それから4年、彼らに次ぐ新キャラがこちらです。

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    のコーヒー持ってる人が某芸人に似ている、というコメントが多数あり反響を呼びました。2019と今年、皆さんはどちらが好きですか。

    4.高校3年生の先輩方へ

    今年も様々な変化があった共通テストに果敢に取り組むことができた高校6期生を僕は心から尊敬しています。次は2次試験です。これまでの努力が実るよう,そして幸せが舞い降りてくるように心から願って、最後にパブロ・ピカソの名言を掲載します。

    行動がすべての成功への基本的な鍵である

    (文:高校1年田中)

  • 2022年12月16日(金)

    楠隼高校宇宙部にインタビュー(広報委員より)

    高校生徒会広報委員の活動の一環として,ブログ記事の作成を行うことにしました。第1回目は高校1年大八木さんの記事です。是非御覧ください。

     

    「楠隼高校宇宙部にインタビュー」

    今回は楠隼高校宇宙部の部長である、米満恭平さん(鹿児島県出身)にお話を伺った。

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    Q.宇宙部について

    「中学宇宙部ではモデルロケット開発を、高校宇宙部ではモデルロケットに加え、人工衛星や探査機を模したものを開発しています。また今年度から『志す宇宙は無限』という壁新聞も掲載しています。最近は新型コロナウイルス感染症拡大により大会参加ができていませんが、2018年には缶サット甲子園九州大会優勝、缶サット甲子園全国大会出場の快挙を果たしました。」

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    Q.宇宙部に入部するきっかけは?

    「私は小さい頃から星空を見るのが好きでした。楠隼に入学し、『シリーズ宇宙学』などの宇宙に関する学びに興味をもち、楠隼にしかない特色ある部活動で、宇宙を深く知ることのできる宇宙部に入部しました。」

     

    Q.「宇宙」について

    「宇宙は『夢とロマンに満ちた世界』だと考えています。宇宙は開発が進み始めてからあまり時間もたっていません。いまだに未知の世界が果てしなく続いています。だからこそ、宇宙は誰にでもチャンスがあり、楽しいです。未知の世界を探る、このワクワク感はやめられないですね(笑)」

     

    Q.今後について

    「将来的には、宇宙に近いまちである肝付町や鹿児島県の特徴を生かした宇宙ビジネスを展開していきたいと考えています。現在は世界的に宇宙ビジネスはあまり浸透していませんが,今後必要になってくると考えています。地元を宇宙で活性化していきます!そのために今後、宇宙部として宇宙開発に携わる大学や企業とのプロジェクトを行っていきたいと思います。」

     

    Q.ファンの皆さんに向けて一言

    「宇宙部は楠隼にしかない珍しいものです。これまで先輩方が多くの実績を残しています。この宇宙部を全国の方々に知っていただけるよう、頑張りますので応援、協力をよろしくお願いします。今後の活躍に期待大でお願いします!インターネットに過去の取材の記事が掲載されていますので、ぜひご覧ください。」

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    https://toyokeizai.net/articles/-/627607

    2022年10月31日 東洋経済education × ICT編集部

     

    https://www.asahi.com/edua/article/14674754

    2022年7月26日 朝日新聞EduA

     

     https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJC065CQ0W1A100C2000000/

    2021年1月19日 日本経済新聞  [有料会員限定]

    (文・写真:高校1年大八木)