部活動
2023年01月16日(月)
高校宇宙部通信【志す宇宙は無限】1月号
高校宇宙部が毎月発行している広報誌(タイトル:志す宇宙は無限)の出来が良いので,ブログでも紹介したいと思います。
2022年12月16日(金)
楠隼高校宇宙部にインタビュー(広報委員より)
高校生徒会広報委員の活動の一環として,ブログ記事の作成を行うことにしました。第1回目は高校1年大八木さんの記事です。是非御覧ください。
「楠隼高校宇宙部にインタビュー」
今回は楠隼高校宇宙部の部長である、米満恭平さん(鹿児島県出身)にお話を伺った。
Q.宇宙部について
「中学宇宙部ではモデルロケット開発を、高校宇宙部ではモデルロケットに加え、人工衛星や探査機を模したものを開発しています。また今年度から『志す宇宙は無限』という壁新聞も掲載しています。最近は新型コロナウイルス感染症拡大により大会参加ができていませんが、2018年には缶サット甲子園九州大会優勝、缶サット甲子園全国大会出場の快挙を果たしました。」
Q.宇宙部に入部するきっかけは?
「私は小さい頃から星空を見るのが好きでした。楠隼に入学し、『シリーズ宇宙学』などの宇宙に関する学びに興味をもち、楠隼にしかない特色ある部活動で、宇宙を深く知ることのできる宇宙部に入部しました。」
Q.「宇宙」について
「宇宙は『夢とロマンに満ちた世界』だと考えています。宇宙は開発が進み始めてからあまり時間もたっていません。いまだに未知の世界が果てしなく続いています。だからこそ、宇宙は誰にでもチャンスがあり、楽しいです。未知の世界を探る、このワクワク感はやめられないですね(笑)」
Q.今後について
「将来的には、宇宙に近いまちである肝付町や鹿児島県の特徴を生かした宇宙ビジネスを展開していきたいと考えています。現在は世界的に宇宙ビジネスはあまり浸透していませんが,今後必要になってくると考えています。地元を宇宙で活性化していきます!そのために今後、宇宙部として宇宙開発に携わる大学や企業とのプロジェクトを行っていきたいと思います。」
Q.ファンの皆さんに向けて一言
「宇宙部は楠隼にしかない珍しいものです。これまで先輩方が多くの実績を残しています。この宇宙部を全国の方々に知っていただけるよう、頑張りますので応援、協力をよろしくお願いします。今後の活躍に期待大でお願いします!インターネットに過去の取材の記事が掲載されていますので、ぜひご覧ください。」
https://toyokeizai.net/articles/-/627607
2022年10月31日 東洋経済education × ICT編集部
https://www.asahi.com/edua/article/14674754
2022年7月26日 朝日新聞EduA
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJC065CQ0W1A100C2000000/
2021年1月19日 日本経済新聞 [有料会員限定]
(文・写真:高校1年大八木)
2022年11月07日(月)
全校朝礼,表彰伝達式を行いました
11月7日(月),全校朝礼及び表彰伝達式を行いました。
表彰の数は非常に多く,時間をオーバーしてしまうほどでした。
【表彰一覧】
【 高 校 】
・第60回九州地区高等学校軟式野球大会鹿児島県予選 準優勝
(令和4年9月28日実施)・大隅地区高等学校新人弓道大会(令和4年9月22日実施)
男子個人 第1位 日髙 凌太郎
男子団体 第2位
・大隅地区高等学校新人テニス大会(令和4年9月14~15日実施)男子団体 第1位
男子シングルス 第2位 田畑 武冴士
男子ダブルス 第2位 夏輝・本田 雅宗・大隅地区高等学校駅伝・陸上記録大会(令和4年10月17日実施)
男子三段跳び 第1位 12m45 福添 相人
男子5000m 第1位 16分43秒11 永川 瑛
男子800m 第1位 2分01秒08 永川 瑛【 中 学 】
・肝属地区中学校新人戦(令和4年10月17日~18日実施)
卓 球 〔団体戦〕準優勝
〔個人戦〕優勝 切通 正義
サッカー 第4位
弓 道 〔個人戦〕第5位 袴田 莞吹
・鹿児島県理科に関する研究記録展 入選 切通 正義
・肝属地区理科に関する研究記録展 特選 切通 正義2022年08月02日(火)
南部九州大会に向けて(高校軟式野球部)
インターハイ出場を掛けて,南部九州大会に出場する軟式野球部(高校)にインタビューしました。
1 今年のチームはどんなチームですか?
学年間の隔たりがなく,仲の良さが自慢。エース荒武を中心に最小失点でしのぎ,打線のつながりで粘り勝つチーム。
2 どのような練習をしてきましたか?
打力をあげるために一球でしとめる「一本バッティング」と自分で状況を考えて打つ「フリーバッティング」をしている。守備練習では,シートノックの他にピンチの場面を想定した連係プレーも練習している。
3 県大会を振り返って
南部九州大会をかけた準決勝では先制されたものの集中をきらさずに逆転することができた。鹿実との決勝では,相手の流れにのまれ,自分たちのペースに持ちこむことができなかった。
4 南部九州大会に向けて
全国大会を目標に練習に取り組んできたので,応援してくれている人々に全国出場という形で恩返しできるように絶対に2勝したい。
2022年08月02日(火)
楠隼人 令和4年度全国高等学校陸上競技大会(インターハイ)出場 男子砲丸投げ
2022年8月3日(水)~7日(日)に開催される令和4年度全国高等学校陸上競技大会(インターハイ)に男子砲丸投げで出場する高校3年外園康進さんにインタビューをしました。
南九州大会
練習風景
1 砲丸投げについて(ルール,魅力など)教えてください
予選は3投投げて上位8人が決勝へ進み,残り3投を投げます。砲丸投げは最も飛んだ記録で勝負するので,たったの1投で勝負が決まります。それは,この競技の怖さでもあり,面白いポイントでもあります。
2 どのような練習をしてきましたか?
楠隼高校は他校に比べて,練習時間が短く,練習環境も完璧に整ったものとは言えないと思います。しかし,その限られた条件の中,量で補えない分,より工夫をし,質を高めていくよう日々,体だけでなく,頭を使いながら練習に励んできました。それが試合本番での自信につながったと思います。
3 南九州大会を振り返って
年度明けから,6月の県高校総体まで,目標としていた13mの壁をなかなか超えられずにいました。南九州大会は県高校総体の3週間後で,インターハイ出場の予想が13m50と考えていたので,とても危機感を感じていました。それでも,あきらめず練習を重ねていった結果,南九州大会1週間前から急に記録が伸び始め,最終的には,13m63の大幅な自己ベスト更新で,5位入賞&インターハイ出場を決めることができました。
4 インターハイに向けて
全国規模の大会では,今まで見たこともないような強い選手と勝負することになります。しかし,今回私が勝たなくてはならないのは,今までの私自身だと思います。高校生活3年間で培ってきたものを発揮し,最後の最後まであきらめず,全力で臨もうと思います。応援よろしくお願いします。
2022年07月21日(木)
中学校 県総体に向けて
先日行われた,肝属地区中学校総合体育大会(地区総体)の結果,剣道部・卓球部・水泳部が地区総体を勝ち抜き,鹿児島県中学校総合体育大会(県総体)の出場を決めました。
県総体から出場するテニス部と合わせると,4つの部活動が県総体に出場することになります。
そこで,今回,県総体に出場する部活動の主将に,抱負や意気込みを聞きました。
【卓球部】
我々卓球部は,地区総体を1部リーグ2位という結果で終え,県総体への切符を手に入れることができました。さらに個人戦でも3人の部員が出場します。県大会での私たちの目標は,団体戦で九州大会に出ることです。そのために必死に頑張りますので,応援よろしくお願いします。
【剣道部】
私たちは,高校生との日々の稽古で十分に力を付けてきましたので,県総体への気合いは十分です。県総体への出場が叶わなかった部活動の気持ちを背負って戦い,優勝目指します。今まで応援頂いた保護者の皆さん,先生方,私たちが皆さんを全国大会の地へ連れて行くので,応援をよろしくお願いします。
【テニス部】
明るく元気に頑張っているテニス部です。練習メニューはみんなで考えていて,日々実践しています。部員一人一人が力を合わせて大会に向けて頑張ります!!コロナなどで苦しい時や大変な時もありましたが,部員全員で乗り越えてきました。私たちの勝利を願っていてください。目標は優勝することです。
【水泳部】
来週行われる県総体で,水泳部は全員がベストタイムが出せるように頑張ります。今まで,この県総体に向けて練習してきたので,良い結果が残せるように頑張ります。
県総体に出場する部活動の健闘をお祈りします。頑張れ,楠隼生!
2022年06月10日(金)
中学校 地区総体に向けて
6月14日から,肝属地区中学校総合体育大会(地区総体)が行われます。
中学3年生にとっては,入部以降の練習の成果を発揮する最後の大会です。そこで,今回,地区総体に出場する部活動の主将に,抱負や意気込みを聞きました。
【バスケットボール部】
絶対優勝!
【野球部】
目標は県大会出場です。この目標を達成するために,顧問の先生を始め,チーム一丸となって日々努力しています。念願の県大会出場のため,まずは1勝目指して頑張ります。
【弓道部】
昨年は団体2位だったので,地区総体では皆中(一立ち(四本の矢を放つ)中,四本とも的に中ること)を1回はする意気で頑張ります。
【サッカー部】
目標は県大会出場です。昨年は惜しくも決勝トーナメント進出を逃しました。その時の先輩達の涙と後ろ姿を胸に刻んで,これまで練習を積み重ねました。県大会出場へチーム一丸で頑張ってきた成果を出し切り,粘り強くプレーしていきたいと思います。
【卓球部】
地区新人戦では団体で良い成績を収めることができました。今回の地区総体では,あまり成績を残せていないシングルスでも全員一勝できるように,そして団体戦ではAチームBチームどちらも優勝できるように頑張ります。
【水泳部】 地区総体は7月7日(木)に開催
3年生は最後の地区総体,2年生は昨年より良い結果が残せるように,1年生は初めての大会。今まで頑張ってきた練習の成果をしっかり発揮できるようにしたいと思います。
【剣道部】
この一年間,先輩方や仲間達と稽古をともにし,切磋琢磨してきました。「今年こそは優勝!」という強い願いを心に秘めて,優勝を目指します。そして,チーム一丸となり,最後まであきらめず,今まで努力してきたことを出し切ります。
なお,テニス部は7月に行われる鹿児島県中学校体育大会に出場します。後日抱負や意気込みを聞く予定です。
地区総体に出場する部活動の健闘をお祈りします。頑張れ,楠隼生!
2022年06月06日(月)
高校 地区大会報告&インターハイ県予選に向けて 後編
各部活動に地区大会の結果とインターハイ予選についてインタビューしました。後編として軟式野球部,サッカー部,剣道部,硬式テニス部,弓道部へのインタビューの内容を掲載します。
軟式野球部
練習風景
1 地区大会の結果はどうでしたか?
地区大会はありません。
16回鹿児島県軟式高等学校野球大会で準優勝することができました。
1回戦 鹿児島工業1-2楠隼,2回戦 鹿児島実業7-2楠隼,敗者復活1回戦 楠隼11-0池田・育英館(5回コールド),敗者復活2回戦 鹿児島商業2-12楠隼(6回コールド),第2シード決定戦 楠隼5-2鹿児島
2 インターハイ予選の目標は?
全国大会出場に向け,まずは県制覇,そして南九州大会での優勝を目指し,一人一人が悔いが残らぬよう,支えていただいた人たちへの感謝を忘れず,最後まで頑張ります。
サッカー部
1 地区大会の結果はどうでしたか?
鹿屋農業高校との合同で出場し,4戦全敗で終わりましたが,一方で自分たちにできることの可能性,同時に多くの課題が見え,大きな収穫のある大会となりました。
2 インターハイ予選の目標は?
人数が揃わず,厳しい状況が続いていましたが,今回新入部員にによる部員増加もあり,ようやく単独で大会へ出場することが決まりました。ようやく掴んだこの切符を無駄にしないように,部員全員で掲げた「県総体1勝」の目標に全力で挑戦し,価値のあるものであったと自負できるような成績を残すことを目指します。
3 インターハイ予選を終えて
県総体は1回戦不戦勝,2回戦鹿児島工業に0-11という結果でした。単独チームで出場できる喜びと,負ける悔しさを共に味わいました。最後まで諦めずに挑戦し続けたこの経験がチームの財産となるよう,次の目標に向けて全員で頑張っていきます。
剣道部
練習風景
1 地区大会の結果はどうでしたか?
団体では結果を残せませんでしたが,個人では優勝とベスト8入りを果たしました。
2 インターハイ予選の目標は?
前年度の冬季県大会ではベスト8に入ることができたので,次はベスト4入りを目指せるように努力していきたいです。
硬式テニス部
練習風景
1 地区大会の結果はどうでしたか?
シングルス 田畑 武冴士 ベスト4,ダブルス 山田 慈瑛・田畑 武冴士 ベスト8
2 インターハイ予選の結果
シングルス 田畑 武冴士 ベスト4,ダブルス 山田 慈瑛・田畑 武冴士 ベスト8
3 今後の目標
地区大会で団体戦優勝
県大会で団体戦ベスト4
弓道部
1 地区大会の結果はどうでしたか?
団体は8チーム中5位でした。個人では一人が2次予選に出場しました。
2 インターハイ予選を終えて
団体は35チーム中23位でした。まだまだ上位チームとの差が大きいので,チームワークを強化して頑張っていきたいです。
練習の成果もあり,射形を綺麗にすることができました。
2022年05月20日(金)
高校 地区大会報告&インターハイ県予選に向けて 前編
各部活動に地区大会の結果とインターハイ予選についてインタビューしました。前編として陸上競技部,バスケットボール部,卓球部,水泳部へのインタビューの内容を掲載します。
陸上競技部
練習風景
1 地区大会の結果はどうでしたか?
今回私たちは,地区大会において過去最高の成績を残すことができました。100m,800m,1500m,三段跳,砲丸投,やり投げの6種目で優勝,その他多くの種目で入賞し,学校対抗の総合結果としては第2位に輝きました。
2 インターハイ予選の目標は?
昨年度,高校陸上部は,西元,河内,外園(3人とも現高3)が九州大会に出場し,西元はインターハイU-18全国大会に出場し,大きな活躍を見せてくれました。
今年の楠隼陸上部は,その高校3年生を筆頭に高いレベルで競えるチームになりました。1種目でも多く南九州大会への切符をつかみ取り,昨年度をはるかに超える結果を持ち帰れるよう頑張ります。
バスケットボール部
1 地区大会の結果はどうでしたか?
まだ春の風を感じる火曜日。我々楠隼高校は初戦,かの鹿屋工業高校と一戦を交えた。相手は中学時代県選抜を擁する強豪。我々は相手のディフェンスにはまり,奇しくもダブルスコアで惜敗。その反省もしながら2戦目の相手は曽於高校,昨年敗れた相手だが今年は初対戦,実力も知らぬまま試合に臨んだ。試合はまさに一進一退。相手が2点取ればこちらも2点をとる白熱した接戦を続け,我々は見事78対77で勝利を獲得した。
これは忘れることのないとてもよい経験と言えよう。
2 インターハイ予選の目標は?
男子校で鍛えられたストイックさで勝ちます!
男の男による男々しさMAXで挑んでやる。
卓球部
1 地区大会の結果はどうでしたか?
団体戦は2勝4敗。個人戦のシングルスでは1人がベスト16入りしました。
2 インターハイ予選の目標は?
1人1人の強みを活かし,前回を超える結果を目指して頑張ります。
去年の団体戦では三回戦敗退,個人戦では1人がベスト64,2人が三回戦敗退,1人が初戦敗退だったので,目標はその1つ上を目指し,心の中では優勝を狙います。
水泳部
1 地区大会の結果はどうでしたか?
地区大会は5月26日にあります。インターハイ予選前の最後の大会なので,インターハイ予選での目標により近いタイムで泳げるように頑張ります。
2 インターハイ予選の目標は?
確実に決勝へ進み,表彰台に立てるように頑張ります。そして,自己ベストを更新して気持ちよく引退したいです。
2021年11月05日(金)
高校 軟式野球部 九州大会出場!
10月に行われた九州地区高等学校軟式野球大会鹿児島県予選で準優勝に輝いた軟式野球部が11月7日(日)から10日(水)まで行われる第58回九州地区高等学校軟式野球大会に出場します。
初戦は,11月7日(日)13時から長崎県代表の長崎玉成高等学校・北松農業高等学校・五島南高等学校の連合チームと対戦します。
場所はビーラインスポーツパーク姶良野球場(姶良市総合運動公園野球場)で行われ,入場規制はありません。
全国を目指す高校球児に熱い声援をお願いいたします。