トップリーダー教室
2024年02月15日(木)
トップリーダー教室を実施しました
2月14日(水)、トップリーダー教室を実施しました。
講師は、株式会社ASTRAX代表取締役で民間宇宙飛行士のTAICHI(山崎大地)先生で、「夢の宇宙旅行時代の到来」という演題で講演していただきました。
今まで知らなかった宇宙の話が盛りだくさんで、質疑応答も活発に行われました。
生徒の感想を抜粋して紹介します。
「今まで全く知らなかったことが話題に出てきてとてもワクワクした」「宇宙は旅行先から旅行の通過点になるという言葉に衝撃を受けた」「既に一般の方々が宇宙旅行に行ったり、予約をしていることを知ってワクワクした」「宇宙旅行が思っていたより身近なことになりつつあると知り、今までの常識を壊された」「行動力がずば抜けていて、自分で何かを成し遂げる力がすごいなと思った」「自分の可能性が無限大だと分かったので、これからも将来に向けて頑張りたい」「進路について真面目に考えるときに、宇宙関連の仕事につきたいと思っていたが,宇宙関連は難しいと思っていたので、諦めた職業も多くあった。しかし,今回の講演で可能性はあるので諦めないでやろうと考えることができた」
2023年11月01日(水)
トップリーダー教室を実施しました。
10月31日(火)、トップリーダー教室を実施しました。講師は井畑 Aoi 博康先生で,演題は「あわよくば 願わくば 差し支えなければ」でした。
オープニングから生徒の心を掴み、とても盛り上がるトップリーダー教室になりました。
今回は、楠隼生300人の質問に答えるという初めての試みで、惜しくも300人には届きませんでしたが、約200人の質問に答えることに成功されていました。
深い質問も面白い質問も盛りだくさんで、それぞれにユーモアを交えながら真摯に回答してくださり、とても有意義なトップリーダー教室になりました。
講演会終了後にも、質問やサインをもらおうと行列ができていました。その一人一人に丁寧に対応されていて、生徒も非常に嬉しそうな様子でした。
本当にありがとうございます。
【講師の先生の経歴】
2009年 文化服装学院デザイン科卒業。モデルの仕事を開始。
2013年 パリ・コレクションデビュー。以降,日本,パリ,シンガポール,香港,ソウル等のモデル事務所に所属しながらモデル活動を継続。
2014年 イメージコンサルタント事業・株式会社AOSTA設立。企業や学校でマナーや印象作りの講師を行うほか,ハイブランドを含むイベント運営を行う。
現在AOSTAでは,「品を高く 質を追求し 徳を重んじる」というヴィジョンの下,イベント事業のほか,スキルアップ事業,キャスティング事業、ポリッシュクリーニング事業も展開している。
2023年06月14日(水)
令和5年度 第1回トップリーダー教室
6月5日(月)、第1回トップリーダー教室を行いました。肝付町の永野町長のご紹介で鹿児島銀行代表取締役会長の上村基宏先生が講師をしてくださることになりました。
演題は「かとこの空(くう)」でした。
忖度のない本音を話してくださり、生徒も大きな刺激を受け、大変有意義な講演会になりました。
質疑応答では、一つ一つの質問にユーモアを交えつつも、ズバッと答えてくださいました。質疑応答は45分以上も続き、途中で打ち切らなければいけないほど盛り上がりました。
生徒の感想を一部抜粋して紹介します。
・私のイメージでは年を重ねるごとに考え方は凝り固まっていくものだと思いますが,上村先生は,柔軟な考え方をもっていらっしゃって,その裏には30歳から読み続けている本の力があるのかなあと思いました。
・たくさんの経験をしてきていて,様々な知識を取り込んでいらっしゃる方だからこその確信していることがあって,はっきりと説明してくださり,疑問が生まれない楽しいお話でした。
・上村さんは正直に生きてきたからこそ高い地位にまでのぼりつめたのではないかと感じた。
・毎日がどうなるか,楽しくなるか,苦しくなるかは自分の考え方で決まる。毎日を楽しく生きたいので,物事一つ一つに対する考え方をポジティブにいきたいと思った。
・トップに立つ人間は豪快で,自分のやったことや,やろうとしていることに対して少しの不安も後悔も無さそうに感じた。これからは自分のすることに自信をもち,自分の選択,行動を楽しんでいきたい。
・特に印象に残ったことは「男は惚れた人や大切な人を守るために生きる」というところです。
・初めて同じ志(世界統一)を持つ人に出会えた。凄く明るい気持ちになった。
・僕は最初,勉強ができる子=頭のいい子だと思っていた。しかし,今回の講演で違いが分かった。勉強ができる子はただ勉強ができる子,頭のいい子は世間のことをよく知り行動する子だと分かった。楠隼は次世代のリーダーを育成する学校なので,勉強ができる子,頭のいい子の両方を目指したい。
・「勉強ができる」と「頭がいい」というこの2つの要素を持ち合わせ,社会的にみて「できる人間」という感じの人になりたいと思っています。
・「押しつけられて勉強するよりも自分からやった方がいい」とおっしゃっていたように,僕も毎日の寮での学習も2時間以上自分から率先して頑張ろうと思いました。勉強はいやいやせず,楽しんでしたいです。
2023年02月17日(金)
令和4年度 第3回トップリーダー教室~生き方を学ぶ講演会~
2月13日(月)に第3回トップリーダー教室~生き方を学ぶ講演会~を開催しました。
講師は東北大学加齢医学研究所所長の川島隆太先生でした。
「元気な脳が君たちの未来をひらく」という演題で,脳科学の研究結果から,自分の未来を切り拓いていくために私たちが実践するべきことについて,話をしていただきました。
生徒の感想を紹介します。
【これからは早寝早起きを心がけ朝食をしっかりとり,タブレットを使いこなすように生きたいです。】【朝食習慣の有無で,運動能力や試験結果,志望校合格率,合格した大学の偏差値,就職先,年収に差がかなりあったので,朝食の大切さに気付いた。】【リモートでは心が繋がらないということに驚いた。】【今の脳科学はかなり進んでいてもはや何でも分かってしまうのではないかと感じて驚いた。】【僕は心理学に興味があります。今回,心理学をより分析的に考察している脳科学の話を聞けたおかげで,より一層興味が沸きました。】【時々寝坊をしてしまい,ご飯やパンだけをサッと食べるということがあったが,今後はそもそも寝坊しないようにし,バランスのとれた朝食をとっていこうと思った。】【読書をすることで,脳のつくりが変わるということが分かったので,これからはしっかり読書をしていきたい。】【脳科学の発展具合に驚いた。】【帰省したときにスマホでゲームなどを長時間することがあったが,スマホの悪影響を知ったので,スマホの利用を控え,読書などに切り替えていきたい。】【脳はブドウ糖のみを利用しているが,ブドウ糖のみの朝食では脳の力が発揮されないということに驚いた。】【隣の友人は夜更かしもせず,毎日朝食も摂っているので,この講演を聴いて喜んでいた。】【世の中を担っていく私たちが,スマホやタブレットに毒されることなく日本を動かせるようにしていきたいと思った。】
2022年10月12日(水)
令和4年度 第2回トップリーダー教室~生き方を学ぶ講演会~
10月7日(金)に第2回トップリーダー教室~生き方を学ぶ講演会~を開催しました。
講師は,人財教育家でメンタルコーチの飯山 晄朗先生でした。
飯山先生はオリンピックメダリストのメンタルコーチもされていた先生です。その飯山先生から「驚異的なパフォーマンス」を生み出す秘訣を講演していただきました。
生徒の感想を抜粋します。
【僕が心に残った言葉は,『自分のためだけの夢や目標は限界を早くする。誰かのための目標は限界を超える力になる』という言葉です。『誰かを笑顔にしたい』『誰かを幸せにしたい』という考えも大事だということに気が付きました。】【一番やりたいと思ったのは,自分の脳をコントロール,感情をコントロールすること。今回学んだことを,部活動の新人戦でも,定期考査でも生かします!】【家族や友達を喜ばせるために頑張っていこうと思います。友達が身近にいる楠隼だからこそ,皆で目標に向かっていけます。】【先生の話はとても論理的で,実践してみようと思えるものばかりでした。】【イメージすることの大切さを学んだ。】【印象に残っているのは『願望があったら辛抱できる』『ワクワクする努力は将来につながる,ワクワクしない努力は意味がない』ということ。今回の講義をうけて,どんなことでも辛抱できるような気がするし,正しい努力ができるような気がした。】
2022年06月10日(金)
令和4年度 第1回トップリーダー教室 ~生き方を学ぶ講演会~
6月3日(金)午後に『令和4年度 第1回トップリーダー教室 ~生き方を学ぶ講演会~』を実施しました。
講師は 認定NPO法人Homedoor理事長の川口加奈先生でした。
【講師紹介】
14歳でホームレス問題に出会い、ホームレス襲撃事件の根絶をめざし、炊出しなどの活動を開始。19歳でHomedoorを設立し、シェアサイクルHUBchari事業等で生活困窮者ら累計2000名以上に就労支援や生活支援を提供する。Googleインパクトチャレンジ グランプリ、人間力大賞グランプリ・内閣総理大臣賞等を受賞。日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2019」に選ばれる。大阪市立大学卒業。1991年 大阪府高石市生まれ。
著書:「14歳で”おっちゃん”と出会ってから。15年考えつづけてやっと見つけた「働く意味」(ダイヤモンド社)」認定NPO法人HomedoorのHPへのリンク:認定NPO法人Homedoor(ホームドア)
今までに考えたことの少なかったホームレスのことや社会企業のことを分かりやすいプレゼンテーションで紹介してくださり,生徒にとって非常に充実した講演会になりました。
生徒も大いに刺激を受け,活発な質疑応答が行われました。鋭い質問も多く,より引き締まった講演会にしてくれました。残念ながら時間の都合で途中で質問を打ち切らなければならなかったほど質問が多数ありました。
質問の様子
生徒会長によるお礼の言葉
質疑応答も含めて最後まで熱心に話をしていただいた川口先生に心から感謝いたします。
【生徒の感想(感想文より抜粋)】
「だれかがやってくれるんじゃない?と思わないで,自分を変えられるのは自分だけ(自分しかいない!!)と思いながら,これから楠隼中学校で努力したいです!!!!」「今日,父にこの話をしようと思っています」中学1年
「一番印象に残ったのは『貧困連鎖』という言葉である。連鎖の確率は25%ともとれる。私の中ではすごく多いものだと考える。”勉強できる環境がしっかりある”ということは当たり前だと思っていたが,そうでない方もいて,いまの環境に感謝をするべきだと思った」中学2年
「今回のトップリーダー教室で,私は【できることをする!】ということを学んだ」「川口先生は,ホームレスの人でもやり直せる社会にしようと変えている。私も,社会に役に立つような人になるために生きようと思った」「人のためになるような起業を自分も立ち上げてみたいです」中学3年
「ホームレスの現状を理解しておらず,ホームレスに対して仕事をせず家のない人という間違った考えをもっていたことに気づかされました」「中学生,高校生であっても企業と協力することで社会を変えることができる」高校1年
「社会起業というすごさを初めて知った」「【ホームレスの負の連鎖】があることに気付きました。金がないから家がない。家がないから仕事がない。仕事がないから金がない。のつながりで落ちていくということが分かりました。そんな社会を解決につなげていこうとする先生はすごいと思いました」高校2年
「一番心に響いたのは,川口先生がボランティア親善大使になっていたときに言われた【あなたは社会にとって良いことをしたいの?それとも社会を変えたいの?】という言葉」「『自分を変えられるのは自分だけ』という言葉を聞いたとき本当にそうだなと思いました。何かきっかけがあったり,チャンスが転がってきたとしても,結局そのチャンスを活かせるかどうかは自分次第なので,こういう瞬間になったときにどう行動に移せるか,日頃から常に想像力を働かせながらこれからの時代を生きていこうと思います」高校3年
生徒の感想文
2021年12月10日(金)
第2回トップリーダー教室を行いました。
12月8日(水)に第2回トップリーダー教室を行いました。
講師に川﨑宗則さんをお招きして,「逆境を笑え」という演題で講演していただきました。
生徒たちから事前に募ったアンケートや質問事項を参考にしながら,生徒代表とのトークショー形式で行いました。
「理想にとらわれすぎず,現実を受け入れ楽しむ!」
「緊張は興奮に置き換えて考えると,うまくパフォーマンスできる!」
など川﨑さんの経験を基にお話しいただき,生徒たちにはたいへん勉強になったようでした。
川﨑さん,貴重な御講演をありがとうございました。
2020年12月04日(金)
トップリーダー教室
12月3日(木)トップリーダー教室が行われました。
今回は東京大学薬学部教授の池谷裕二先生に,オンラインにてご講演いただきました。
今回の演題は「脳科学で見る未来と夢をつかむ勉強法」でした。
講演では,先生のご専門の神経科学の色々な論文を紹介していただき,普段の勉強方法などと関連づけてお話ししてくださいました。
先生の興味深いお話に,生徒達も熱心にメモをとっている様子が見られました。
生徒達は特に,学力向上のための「熱意」の大切さに気づかされている様子でした。
また,質疑応答の時間には講演の中で気になったことを積極的に質問する生徒が多く見られ,先生も様々な質問に丁寧に答えてくださいました。
今回のトップリーダー教室は,生徒が勉強の仕方や勉強との向き合い方を考えるとても良い機会となりました。
池谷先生,どうもありがとうございました!
後日,ブログにて生徒の感想をご紹介しようと思います。
2020年02月13日(木)
第3回トップリーダー教室を開催しました
令和2年2月12日(水)に第3回トップリーダー教室~生き方を学ぶ講演会~を行いました。
講師は作家の戸森しるこさんです。
「夢の処方箋」という演題で,児童文学作家になるまでの経緯や,どんな中・高生だったか,今の楠隼生にどんな経験をしてもらいたいのかなどを中心にお話をして頂きました。
戸森しるこさんが将来の夢をどのようにとらえていたのか(大切にしていたのか),また人との出会いの大切さ,自分の見つめ方など普段聞けない話をたくさんして頂きました。
生徒からは,「短編小説を書くときに気をつけることは何か」,「計画的に書いているのか,ひらめきで書いているのか」,「ストーリーが先かキャラクターが先か」など専門的な質問もありました。どの質問も丁寧に説明して頂きました。
戸森しるこさんから頂いた言葉を今後の人生に生かしてほしいと思います。
2020年02月06日(木)
第3回トップリーダー教室の保護者案内を掲載します
令和2年2月12日(水)に行われる第3回トップリーダー教室の保護者案内をpdfを掲載します。
多数の御参加をお待ちしております。