楠隼人

  • 2023年01月13日(金)

    肝付町福祉・ボランティア標語で最優秀賞を受賞しました

    高校1年生の中尾 遥希さんが肝付町福祉・ボランティア標語の一般・高校の部で最優秀賞を受賞しました。

    受賞した標語は「ふくしの輪 未来へつなごう みんなの和」です。

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    この標語は肝付町の標語塔に掲示されるそうです。

  • 2023年01月05日(木)

    「第6回佐賀さいこう!企画甲子園」に向けてワークショップ合宿に参加しました

    令和4年12月10・11日に、「第6回佐賀さいこう!企画甲子園」(令和5年1月29日開催)に参加する本校のチーム「キバレKAGOSAGA project」が、プレゼンに関する基礎学習や発表内容のブラッシュアップ等を目的としたワークショップ合宿に参加しました。合宿場所は波戸岬少年自然の家(佐賀県唐津市)でした。その様子は、かごしま国体のwebページで紹介されています。

    リンク:https://kagoshimakokutai2020.jp/koryu/sagaken/

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  • 2022年12月23日(金)

    楠隼高校入学者選抜の案内&高校から楠隼に入学した生徒へインタビュー

    楠隼高校入学者選抜の願書受付は令和5年1月13日(金)から令和5年1月20日(金)までです。郵送のみの受付(簡易書留、当日消印有効)です。

    詳細は本校Webをご覧ください。

    HPへのリンク↓

     http://www.edu.pref.kagoshima.jp/sh/nansyun/docs/2022110700142/

     

    楠隼中学校、楠隼高等学校は中高一貫教育校です。高校から楠隼に入学するのには不安もあるかもしれません。そこで、少しでも受検者の不安をなくすために、高校から楠隼に入学して,現高校3年生である五十川 晴晃さんにインタビューした内容を掲載します。

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    Q.自己紹介をお願いします。

    A.私は佐伯市立昭和中学校出身の五十川 晴晃です。

     

    Q.部活動はしていましたか?

    A.1年生から3年生まで弓道をしました。

     

    Q.楠隼をどうやって知りましたか?

    A.塾のポスターで知りました。

     

    Q.なぜ高校から楠隼に行こうと思ったのですか?

    A.寮生活という環境と宇宙学に興味があったからです。

     

    Q.鹿児島県内の他の公立高校より受検が早いですが、受検勉強はどのように取り組みましたか?

    A.日常の勉強をしっかりしていればいいと思っていたので、特別なことは面接の練習ぐらいしかしていませんでした。

     

    Q.中高一貫校に高校から入学することは不安ではありませんでしたか?

    A.コミュニケーション能力には自信があったので不安はありませんでした。

     

    Q.楠隼に入って驚いたことはありますか?

    A.寮の雰囲気が思ったより硬くなくてフレンドリーだったことに驚きました。

     

    Q.楠隼はどんな学校ですか?

    A.とても良い先生が揃っていて、授業が分かりやすく、先生の言うことをこなすだけで学力が上がる学校です。

    娯楽はあまり多くないけれどそれゆえに勉強がしやすい学校です。

     

    Q.楠隼に来て大変だったことはなんですか?

    A.楠隼に来た当初、身の回りの管理ができなかったため、すぐに部屋が汚くなったことです。

    また,必要なものは自分で買わないといけないため、生活必需品が無くなる前に買いに行かないといけないことです。

     

    Q.楠隼に来て良かったと思うことはなんですか?

    A.自分がどれだけ親に頼っていたのか気付けたことです。

     

    Q.楠隼はどんな人にお勧めの学校ですか?

    A.既に自分を管理できている人にお勧めの学校です。自分を管理できていない人がいきなり全てを任されても楽な方に流されてしまうから。

    また,自分から勉強ができる人にもお勧めです。楠隼は勉強をする環境が整っているが、逆にサボろうと思えばいくらでもサボれるから。

    目標や夢が明確で、それに向けて努力できる人には絶対にお勧めです。

     

    Q.楠隼高校に入りたいと考えている中学生にアドバイスやメッセージをお願いします

    A.住めば都と言いますし、楠隼もいい所です。高校での青春から女の子が消えるけど、夢を目指して頑張るならここ以上の場所はほとんど無いと思いますよ!!

  • 2022年12月16日(金)

    楠隼高校宇宙部にインタビュー(広報委員より)

    高校生徒会広報委員の活動の一環として,ブログ記事の作成を行うことにしました。第1回目は高校1年大八木さんの記事です。是非御覧ください。

     

    「楠隼高校宇宙部にインタビュー」

    今回は楠隼高校宇宙部の部長である、米満恭平さん(鹿児島県出身)にお話を伺った。

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    Q.宇宙部について

    「中学宇宙部ではモデルロケット開発を、高校宇宙部ではモデルロケットに加え、人工衛星や探査機を模したものを開発しています。また今年度から『志す宇宙は無限』という壁新聞も掲載しています。最近は新型コロナウイルス感染症拡大により大会参加ができていませんが、2018年には缶サット甲子園九州大会優勝、缶サット甲子園全国大会出場の快挙を果たしました。」

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    Q.宇宙部に入部するきっかけは?

    「私は小さい頃から星空を見るのが好きでした。楠隼に入学し、『シリーズ宇宙学』などの宇宙に関する学びに興味をもち、楠隼にしかない特色ある部活動で、宇宙を深く知ることのできる宇宙部に入部しました。」

     

    Q.「宇宙」について

    「宇宙は『夢とロマンに満ちた世界』だと考えています。宇宙は開発が進み始めてからあまり時間もたっていません。いまだに未知の世界が果てしなく続いています。だからこそ、宇宙は誰にでもチャンスがあり、楽しいです。未知の世界を探る、このワクワク感はやめられないですね(笑)」

     

    Q.今後について

    「将来的には、宇宙に近いまちである肝付町や鹿児島県の特徴を生かした宇宙ビジネスを展開していきたいと考えています。現在は世界的に宇宙ビジネスはあまり浸透していませんが,今後必要になってくると考えています。地元を宇宙で活性化していきます!そのために今後、宇宙部として宇宙開発に携わる大学や企業とのプロジェクトを行っていきたいと思います。」

     

    Q.ファンの皆さんに向けて一言

    「宇宙部は楠隼にしかない珍しいものです。これまで先輩方が多くの実績を残しています。この宇宙部を全国の方々に知っていただけるよう、頑張りますので応援、協力をよろしくお願いします。今後の活躍に期待大でお願いします!インターネットに過去の取材の記事が掲載されていますので、ぜひご覧ください。」

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    https://toyokeizai.net/articles/-/627607

    2022年10月31日 東洋経済education × ICT編集部

     

    https://www.asahi.com/edua/article/14674754

    2022年7月26日 朝日新聞EduA

     

     https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJC065CQ0W1A100C2000000/

    2021年1月19日 日本経済新聞  [有料会員限定]

    (文・写真:高校1年大八木)

     

  • 2022年11月28日(月)

    東大に進学した先輩が進路講演会で講演をしてくれました(高校)

    11月25日(金)に高校の2学期末考査が終了しました。その後の時間を活用して,高校1・2年生向けの進路講演会を行いました。

    講師は本校の高校1期生の浅井修一朗先生です。鹿屋東中から楠隼高校に入学し,見事東京大学理科二類に現役合格した先輩です。現在は東京大学大学院薬学系研究科の1年生として機能病態学研究室に所属し,アルツハイマー病に関する研究に励んでいるそうです。

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    高校時代の勉強方法、大学入試、大学、アルバイト、サークル、東大のカリキュラム、薬学部、研究室、研究内容の話など、先輩が実際に経験したことを話してくださり,生徒は集中して聞いていました。また、最後にはアドバイスや質疑応答もあり、生徒のモチベーションが上がっていく姿が見られました。

  • 2022年11月23日(水)

    「第6回佐賀さいこう!企画甲子園」の鹿児島県予選会で優勝しました

    11月12日(土)に行われた「第6回佐賀さいこう!企画甲子園」の鹿児島県予選会に楠隼高校から「きもつきっず」「キバレKAGOSAGA project」の2チームが参加しました。

    その結果,見事「キバレKAGOSAGA project」チームが優勝し,鹿児島県代表として佐賀県での企画コンテスト(令和5年1月29日)に派遣されることになりました。

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    また,12月10,11日に行われるワークショップ合宿にも参加し,企画の内容を深めていく予定です。

  • 2022年08月02日(火)

    楠隼人 令和4年度全国高等学校陸上競技大会(インターハイ)出場 男子砲丸投げ

    2022年8月3日(水)~7日(日)に開催される令和4年度全国高等学校陸上競技大会(インターハイ)に男子砲丸投げで出場する高校3年外園康進さんにインタビューをしました。

    南九州大会

    南九州大会

    練習

    練習風景

    1 砲丸投げについて(ルール,魅力など)教えてください

     予選は3投投げて上位8人が決勝へ進み,残り3投を投げます。砲丸投げは最も飛んだ記録で勝負するので,たったの1投で勝負が決まります。それは,この競技の怖さでもあり,面白いポイントでもあります。

    2 どのような練習をしてきましたか?

     楠隼高校は他校に比べて,練習時間が短く,練習環境も完璧に整ったものとは言えないと思います。しかし,その限られた条件の中,量で補えない分,より工夫をし,質を高めていくよう日々,体だけでなく,頭を使いながら練習に励んできました。それが試合本番での自信につながったと思います。

    3 南九州大会を振り返って

     年度明けから,6月の県高校総体まで,目標としていた13mの壁をなかなか超えられずにいました。南九州大会は県高校総体の3週間後で,インターハイ出場の予想が13m50と考えていたので,とても危機感を感じていました。それでも,あきらめず練習を重ねていった結果,南九州大会1週間前から急に記録が伸び始め,最終的には,13m63の大幅な自己ベスト更新で,5位入賞&インターハイ出場を決めることができました。

    4 インターハイに向けて

     全国規模の大会では,今まで見たこともないような強い選手と勝負することになります。しかし,今回私が勝たなくてはならないのは,今までの私自身だと思います。高校生活3年間で培ってきたものを発揮し,最後の最後まであきらめず,全力で臨もうと思います。応援よろしくお願いします。

  • 2022年05月27日(金)

    楠隼人 新任の先生の紹介

    楠隼人 新任の先生の紹介

     

    高校数学科  東 尚代 教諭

        

     授業風景

    今年度,楠隼中学校・高校にきました数学科の東 尚代(ひがし まさよ)です。

    着任して感じたことは,生徒の皆さんが明るく,素直であることです。

    毎日,元気一杯の皆さんからパワーをもらっています。

    私も負けないように,精一杯頑張ります。たくさん話をして,皆さんのことをよく知っていきたいと思います。是非,会ったときには声を掛けてくださいね。

    楠隼での生活が良いものへとなるように,皆さんと共に頑張ります。よろしくお願いします。

  • 2022年05月16日(月)

    楠隼人 新任の先生の紹介

    楠隼人 新任の先生の紹介

     

    高校数学科  寺田哲哉 教諭

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    県外交流で,福島県で3年間働いてきました。県外で学んだことをここ楠隼で発揮できるように頑張ります。

     

    私自身,高校は男子寮でした。楽しさも辛さもある程度分かっているつもりなので,皆さんが良い方向に成長できるようにサポートをしていきたいです。

     

    福島県ではウルトラマンの産みの親である円谷英二の故郷,須賀川市で働いていました。ウルトラマンにあやかって,赤い眼鏡にしています。是非,顔も覚えてください。

     

     

  • 2022年04月27日(水)

    楠隼人 第39回吉井淳二 記念展 高校生部門 優秀賞

    今回は,第39回吉井淳二 記念展 高校生部門で優秀賞に輝いた高校3年生の金子 元君の油絵の作品を紹介します。

    タイトル「とぶことができなくても」

    金子作品「空をとべるなら」

    Q:絵の紹介をしてください。

    A:何かしたいこと,自分の考え,信じるものがあって,でも受け入れられなくて,否定されて何度もあきらめかけた。けれども,それでもまた続ける。それは性であり,宗教であり,夢でもある。強い者や世間に負けそうになるけれども,勇気に励まされて,諦めずにただそうであり続けている。声も上げない。ただいることを許して欲しい。そんなことを思っている人を表現しました。

    Q:作成期間はどの位ですか。

    A:約5か月です。昨年の夏休みの終わり頃に書き始めて,年を越しました(笑)。自分の中でも苦痛が9割で,「早く終わって!」と何度も願っていました。

    Q:モチーフになっているのは?

    A:中央の人は同級生で,化粧をしてもらっています。地面は渡り廊下を参考に,壁はイメージで作っています。

    Q:作品制作で苦労した点はどんなことですか。

    A:顔の表情です。喜怒哀楽ではないけれども,無表情でもない。諦めたくてしょうが無いけれども,未練がある。そういう表情を目指しました。そこだけで1か月以上かかっています。リアルさと表現とを描いては直し,描いては直しを繰り返しました。正直何度も止めようと思いました(笑)。 でも頑張りました。

    Q:今後の目標は?

    正直に描きたいと思っています。自分が思ったことや感じたことを正直に描きたいです。今年は"Self Love"が年間テーマで描いていきたいので,機会があったら是非御覧ください。