楠隼高校宇宙部にインタビュー(広報委員より)

公開日 2022年12月16日(Fri)

高校生徒会広報委員の活動の一環として,ブログ記事の作成を行うことにしました。第1回目は高校1年大八木さんの記事です。是非御覧ください。

 

「楠隼高校宇宙部にインタビュー」

今回は楠隼高校宇宙部の部長である、米満恭平さん(鹿児島県出身)にお話を伺った。

WIN_20221212_16_27_22_Pro

Q.宇宙部について

「中学宇宙部ではモデルロケット開発を、高校宇宙部ではモデルロケットに加え、人工衛星や探査機を模したものを開発しています。また今年度から『志す宇宙は無限』という壁新聞も掲載しています。最近は新型コロナウイルス感染症拡大により大会参加ができていませんが、2018年には缶サット甲子園九州大会優勝、缶サット甲子園全国大会出場の快挙を果たしました。」

WIN_20221212_16_19_43_ProWIN_20221212_16_22_49_Pro

Q.宇宙部に入部するきっかけは?

「私は小さい頃から星空を見るのが好きでした。楠隼に入学し、『シリーズ宇宙学』などの宇宙に関する学びに興味をもち、楠隼にしかない特色ある部活動で、宇宙を深く知ることのできる宇宙部に入部しました。」

 

Q.「宇宙」について

「宇宙は『夢とロマンに満ちた世界』だと考えています。宇宙は開発が進み始めてからあまり時間もたっていません。いまだに未知の世界が果てしなく続いています。だからこそ、宇宙は誰にでもチャンスがあり、楽しいです。未知の世界を探る、このワクワク感はやめられないですね(笑)」

 

Q.今後について

「将来的には、宇宙に近いまちである肝付町や鹿児島県の特徴を生かした宇宙ビジネスを展開していきたいと考えています。現在は世界的に宇宙ビジネスはあまり浸透していませんが,今後必要になってくると考えています。地元を宇宙で活性化していきます!そのために今後、宇宙部として宇宙開発に携わる大学や企業とのプロジェクトを行っていきたいと思います。」

 

Q.ファンの皆さんに向けて一言

「宇宙部は楠隼にしかない珍しいものです。これまで先輩方が多くの実績を残しています。この宇宙部を全国の方々に知っていただけるよう、頑張りますので応援、協力をよろしくお願いします。今後の活躍に期待大でお願いします!インターネットに過去の取材の記事が掲載されていますので、ぜひご覧ください。」

WIN_20221212_16_29_17_Pro

https://toyokeizai.net/articles/-/627607

2022年10月31日 東洋経済education × ICT編集部

 

https://www.asahi.com/edua/article/14674754

2022年7月26日 朝日新聞EduA

 

 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJC065CQ0W1A100C2000000/

2021年1月19日 日本経済新聞  [有料会員限定]

(文・写真:高校1年大八木)