シリーズ宇宙学
2019年09月20日(金)
中3 宇宙学講義が行われました。
9月17日(火)3,4校時に宇宙学講義が行われました。今回は,理化学研究所主任研究員の戎崎俊一先生にお越し頂き,「太陽系外惑星と生命」について講義をして頂きました。
「『生きている』の定義は何か」など,生徒との対話を通して講義は進められていました。生徒たちは,自分の考えを積極的に述べるなど,あっという間の60分間でした。
2019年07月17日(水)
シリーズ宇宙学(高校1年生)
7月10日(水) 高校1年生においてシリーズ宇宙学が行われました。
今年から高校では4コースに分かれての宇宙学が展開されていますが,
今回は宇宙生命系と宇宙開発系でのそれぞれのコースで講義が行われました。
宇宙生命系
講師;縣 秀彦 先生(国立天文台情報公開センター広報普及室長)
生徒間でのディスカッションを挟みつつ,宇宙外生命体について講義していただきました。
宇宙開発系
講師;三輪田 真 先生(内閣府宇宙開発戦略推進事務局 技術参与)
ロケットや火星旅行について講義をしていただき,宇宙エレベーターについてなどの生徒からの質問にも幅広く対応していただきました。
講師の先生方ありがとうございました。
2019年07月10日(水)
中3 宇宙学講義がありました
9日(火)3,4校時に宇宙学講義が行われました。「イプシロンロケットについて」という演題で,(株)IHIの湊将志先生に講義をしていただきました。これまでのロケット制作に関わる過程や,世界のロケット開発,これからの展望について話をしていただきました。後半には,生徒からイプシロンロケットを打ち上げるコスト面やこれからのロケット発射場建設についてなどの質問が多く出ていました。
2019年06月12日(水)
中3体験活動 モデルロケット作り
11日(火)3,4校時にモデルロケット作りを行いました。ペアで協力し,モデルロケットを作成しました。
次回は,実際に打ち上げる予定です。
2019年06月05日(水)
シリーズ宇宙学 航空工学を学ぶ!
6月5日(水)の2・3限目に高校1年において「航空工学」に関する講義が行われました。
現在,高校1年生の宇宙学では,生徒たちが「宇宙生命系」「航空工学系」「宇宙開発系」「応用工学系」の4つのコースに分かれて学習を進めています。
今回は「航空工学系」コースの生徒たちが受講しました。
講師:久留米工業大学 工学部 交通・機械工学科 麻生茂先生
内容:航空機の歴史・航空機が飛ぶ仕組み・これからの航空業界の発展など
生徒たちは目を輝かせながら,一生懸命講師の先生の話を聞いていました。
今日の講義で学んだことを研究に生かしてほしいと思います。
麻生先生,貴重なお時間をありがとうございました。
2019年05月08日(水)
中学2年生 第1回「シリーズ宇宙学」講義が行われました
令和元年5月7日(火)の3・4校時に中学2年生にとって第1回目となる「シリーズ宇宙学」の講義が行われました。
講師は鹿児島大学理学部物理科学科・大学院理工学研究科の半田利弘教授で,「宇宙の不思議と観測」というテーマで講義をしていただきました。
まず始めに,宇宙について知りたいことについて生徒一人一人が知りたいことは何なのか考えました。宇宙人や生命体はいるのか,そもそも宇宙とは何なのか,宇宙の大きさ・広さはどうなっているのか,今後の宇宙開発はどうなっていくのかなど,多くの考えが集まりました。その疑問を解くために,人々はこれまでどのように宇宙を観測してきたのかその歴史や,観測するための望遠鏡の仕組みや種類について講義をしていただきました。さらに,天体を観測する方法に,肉眼で見る意外の方法についても学びました。
生徒からは,「最近ブラックホールの撮影に成功したという記事があったが,それはどの望遠鏡で撮影できたのか」という質問をしていました。講義で学んだ望遠鏡の種類について関心が高まったようです。
生徒代表のお礼の言葉では「望遠鏡の種類の多さを知った。他にも望遠鏡について調べてみたい」と言った感想が聞かれました。
今日の講義を生かして,今後の宇宙学の研究が深まるようにしてほしいと思います。
2019年04月18日(木)
高校宇宙学開幕!
4月17日(水)に高校1年生宇宙学のオリエンテーションが行われました。
宇宙学は楠隼独自の魅力ある授業の一つです。
今年度は,「宇宙生命系」「航空工学系」「宇宙開発系」「応用工学系」の4分野から一つを選択して,分野に関する講義や調べ学習を経て論文を仕上げていくことになります。
本日は,どの分野にするか担当教諭のプレゼンを聞いた後希望調査を行いました。
次回からは各分野に分かれての授業が始まっていきます!楽しみですね!