その他の学校行事

  • 2022年10月20日(木)

    ストレスマネジメント講話

    10月19日(水)に高校生を対象のストレスマネジメント講話を実施しました。

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    講師は特定非営利活動法人DREAMウェルネスの渡邉未来先生でした。生徒とコミュニケーションを取りながら,楽しくストレスマネジメントの仕方を教えていただきました。本当にありがとうございました。

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    ストレスマネジメントの内容は,ストレッチがメインで,約45分実際にストレッチをしながら効果を体感することができました。腰が軽くなったと驚く生徒も見られ,終了後の生徒の表情は晴れやかでした。また,寝る前や起きてすぐ,授業の間にできる実用的なストレッチも教わりました。特に,高校3年生は受験でのストレスが心配されるので,ここで教わったストレスマネジメントを十分に活用してほしいと思います。

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  • 2022年10月05日(水)

    2学期中間考査

    10月3日(月)から5日(水)まで,中間考査が行われました。

    ほとんどの教科で,1学期期末考査以降に学習した内容が出題されました。

    各教室では問題を真剣に解く姿が見られ,時間いっぱい頑張っていました。

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  • 2022年08月30日(火)

    実力考査,課題実力考査

    8月25日(木),26日(金)の2日間で実力考査(中学校),課題実力考査(高校)が行われました。

    この考査は,出題範囲が指定される定期考査と違い,夏休みの課題やこれまで学習した範囲が出題されました。

    各教室では真剣に解く姿が見られ,時間いっぱい頑張っていました。

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  • 2022年08月19日(金)

    新任式・2学期始業式

    8月18日(木)楠隼中学校・高校の2学期が始まりました。大掃除・新任式・始業式(新任式・始業式は放送で実施)を行いました。

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    新任式では新しいALTの Evan Kittel 先生を紹介しました。とても穏やかで優しい先生です。

    大掃除では暑い中熱心に掃除している姿が素晴らしかったです。

     

    始業式での校長先生の式辞を紹介します。

    『おはようございます。
        楽しみな時間が過ぎるのは本当に早いもので,あっという間に2学期の始業式を迎えることとなりました。
        おそらく,本校が,県内の公立学校で最も早く2学期をスタートする学校になっています。
        夏休みはゆっくりと過ごせたでしょうか?
        夏休み期間中には,中学校部活動の県大会,高校野球部の南部九州大会,高校陸上部 外園君のインターハイ出場など,うれしい出来事が多くありました。それぞれの大会に出場した皆さん,本当にお疲れ様でした。
        
        さて,2学期の始まりに当たり,2点,皆さんにお願いしたいことを含めてお話しします。
        1点目は,1学期終業式でもお話ししましたが,
        皆さんには,この2学期を「初めは小さくてもよいので,一歩踏み出す,行動する2学期にしてほしい」ということです。
        あれこれ考えていても始まりません。まずは動いてみましょう。
        動く前は,遠く前方にモヤモヤとしていて,不安に見える景色も,実際に勇気を出して動き,近くに行ってみると,案外たいしたことはなく,むしろその場では心地よい景色に変わることがよくあるものです。
        鹿児島弁のことばに「なこかい,とぼかい,なこよかひっとべ」という言葉があります。
        郷中教育でよく使われる言葉ですので,聞いたことのある人は多いかと思いますが,ある困難なことを前にして,できない,無理だといって泣くのか,それともその壁を越えようと飛ぶのか,
        「あれこれ考えずに,泣くよりも飛んでしまえ!」 という意味です。
        野球のバッターでも同じです。バットを振らないと何も起きません。
        思い切って振ってみたら,バットに当たって,ホームランが打てるかもしれません。いずれにしてもまずは「振る!」という行動を起こすことが大切なのです。
        「なこよかひっとべ」の気持ちで,行動する2学期にしてください。
        
        もう1点も,1学期の始業式と入学式でお願いしたことで,校訓にある「至誠」の具現化についてです。
      校訓の「至誠」という言葉は,中国の「孟子」という古い書物の中に出てくる言葉で,「至誠にして動かざるものは,未だこれ有らざるなり」という言葉に由来しています。
      どんなに賢くても,理にかなっていても,この上なく誠実でなくては人を動かすことはできないという意味です。人間一人では生きていけません。
      これから様々な分野で未来のリーダーとなるべき皆さんには,「人の痛みが分かる人間,他人が喜ぶことを率先してやろうとする人間」になってほしいのです。
      世界に目を移すと,ロシアによるウクライナへの武力侵攻が続いています。身近なところではいじめの問題や他人への誹謗中傷,そして私たちの学校内でも,「自分さえ良ければ良い」、「他人のことなど気にしない」というような出来事が起こっています。
      「人の痛みが分かる」とは,人の立場に立って、その人にどう接すれば良いか、誠意を持って考えることだと思います。
      自分の周りにいる友人,家族,先生方,寮のスタッフの方々に対して,相手の気持ちに立って行動して下さい。

     「自分の目標に向けて一歩行動する」,そして「人の痛みを理解し,相手の気持ちに立って行動する」
     2学期はこの2点を是非お願いします。

        新型コロナ感染に対しては,まだまだ注意が必要な状況です。
        今年こそは,約20日後にある体育祭で保護者の方々に是非観覧していただきたいと考えています。
        これからしばらくの間は,再び不自由な寮生活を送ってもらうことになりますが,生徒の皆さんのご協力を是非お願いします。
        
        2学期もがんばりましょう!』

    コロナ対策のため,放送による始業式になりましたが,集中して式辞を聞いている姿が印象的でした。楠隼生の2学期の活躍に期待しています。

  • 2022年08月08日(月)

    ダニエル先生のお別れのスピーチ

    7月20日の離任式で,ALTのダニエル先生が話したスピーチを掲載します。

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    Saying goodbye is always difficult. I should know. I have lived in over 9 different houses and three different countries. It is still difficult to say goodbye. When I was a child, I lived in Japan. When I was eight, I moved back to America. Ever since then, I have wanted to come back to Japan. But, because I am an engineer, I didn’t think that I would be able to live in Japan again. Coming back to Japan, being a JET Participant, being an ALT. To me, it’s a dream come true. And I couldn’t have asked for a better placement than here at Nanshun. 
    You are all such amazing students. You want to work hard. You want to learn. You want to achieve your dreams. I admire all of you. Do you know that word? Admire? In Japanese it is: 褒める(ほめる). I admire the students who talked to me outside of class because they wanted to practice English. I admire the students who want to become astronauts, teachers, doctors, engineers, fashion designers, and more. I admire the students who work hard every day to achieve their dreams. And I admire the teachers who put in so much effort to help the students do their best.
     I am happy that I was able to be a part of your journey, your adventure to your dreams. I hope that you can achieve those dreams. I am so excited to see where you will go and what you will do. I am proud to have been able to help you achieve your dreams. 
    Even though I will not be your teacher anymore, I hope you will remember my lessons. Firstly, it is okay to make mistakes. If you never make a mistake, how can you learn? Secondly, try! You will never know if you can do something unless you try it first. And thirdly, have fun. No matter what you do in life, if you can enjoy yourself then you will have a good life. 
    Thank you Nanshun for letting me become a teacher here. Thank you Nanshun faculty for welcoming me and making me feel like I make a difference. Thank you Nanshun students for making me smile, and for teaching me how to be a better teacher. Thank you for telling me about your dreams. Thank you for letting me join the culture festival. Singing was a lot of fun! Thank you for letting me join your classes. Thank you for playing with me. Thank you for laughing with me. Thank you everyone for becoming my home, my Kagoshima family. 
    I have so many happy memories. So many stories of fun times. I will not forget Nanshun. I will not forget all of you. 
    Even though I may not see you again, I don’t want to say goodbye. Goodbye sounds so final. Like we will never meet again. As I said before, saying goodbye is difficult. It is so sad. I don’t want to be sad. I want to meet everyone again. So, instead of saying goodbye. I will say “See you later!” So, またね.

     

     

    とても気持ちのこもった,感動するスピーチでした。生徒たちもこのスピーチを思い出し,失敗を恐れず,夢に向かって挑戦し,人生を楽しんでいってくれると思います。

    ダニエル先生,本当にありがとうございました。

  • 2022年07月22日(金)

    ディスカバリー鹿児島

    7月15日(金)に,中学2年生はディスカバリー鹿児島を実施しました。黎明館,鶴丸城跡,桜島等の見学を通して,日頃学習していることと結び付けたり,新たな視点を持ち帰ったりする良い機会となりました。

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  • 2022年07月22日(金)

    表彰伝達式・生徒会役員認証式・壮行会・終業式・離任式

    7月20日(水),表彰伝達式・生徒会役員認証式・壮行会・終業式・離任式を行いました

    表彰伝達式では多数の表彰がありました。努力の賜です。

    表彰

    新生徒会役員の認証を行いました。頼りになるメンバーです。

    新生徒会

    中学の壮行会では県総体に参加する卓球部,剣道部,水泳部,テニス部の激励をしました。

    中学壮行会

    高校の壮行会では,砲丸投げで令和4年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)に出場する外園康進さんを激励しました。

    高校壮行会

    終業式では,校長先生からの式辞がありました。

    校長先生式辞

    ALTのダニエル先生の離任式を行いました。約8ヶ月間本当にありがとうございました。

    ダニエル

    花束贈呈

  • 2022年07月22日(金)

    クラスマッチを行いました(高校)

    7月15日(金)にクラスマッチを行いました。体育委員を中心に運営し,大いに盛り上がりました。

    競技中

    競技中

    雨天のため,競技は体育館でバレーボールになりました。午前中にリーグ予選を行い,午後に準決勝・決勝を行いました。

    試合が進むにつれて,成長が見られ,作戦が練られていき,サーブやレシーブの精度が上がり,アタック・ブロックの成功数が増えていきました。

    審判

    また,フェアプレーの精神で,タッチを自己申告したり,審判にお礼を述べる姿に感動しました。審判は生徒で相互に行い,白熱する試合の審判を冷静に務める姿に精神力の強さを感じました。

    最後も一人一人が積極的に後片付けを手伝い,最後まで素晴らしいクラスマッチになりました。

    表彰

    結果

    優勝 2年3組B

    準優勝 3年1組A

    3位 3年2組A,1年2組C

     

  • 2022年05月26日(木)

    楠隼中高合同生徒総会

    5月25日(水)に楠隼中高合同生徒総会を実施しました。今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため,放送と学級での話合い活動による実施としました。

    放送では,生徒会活動の報告と計画を生徒会役員が説明しました。

    高校放送

     

    中学放送

    学級での話合い活動は,「Withコロナ生活に適した新たなスタイルを考えよう」というテーマで,各学級活発な意見が交わされていました。

    中学話し合い

     

    高校話し合い

    今回出た意見を基に,生徒一人一人が,コロナ禍でも充実した生活が送れるように過ごしてほしいと思います。

     

  • 2022年04月21日(木)

    いざというときに備えて・・・

    4月20日(水)7限に地震を想定した避難訓練を行いました。

    迅速な避難を行い,避難開始から3分30秒で校庭に避難完了しました。また,実際に避難を行うことで,避難経路について考える機会にもなりました。

    避難中

    肝属地区消防組合東部消防署の方にも訓練の様子を見てもらい,講話をしていただきました。

    講話

    次回は11月9日に寮での火災を想定した避難訓練を行います。

    いざというときに備えて,防災意識を養っていきます。