その他の学校行事

  • 2023年04月26日(水)

    高校統一LHR(いじめ問題を考える)を実施しました

    4月19日(水)、高校でいじめ問題を考える統一LHRを実施しました。

    高校1年生は『その「いじり」大丈夫?』、高校2年生は『ネット・SNS上でのいじめ問題』、高校3年生は「外国人労働者のいじめ問題(多様性と日本の将来)』を題材にして、いじめ問題について深く考えました。

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    今日学んだことを心に刻んで、相手を思いやりながら学校生活や寮生活を送ってほしいです。

  • 2023年04月16日(日)

    対面式を実施しました

    4月11日(火),数年ぶりに対面式を実施することが出来ました。新型コロナウイルスの影響でここ数年は対面式がなかったのですが,やはり新入生と在校生の顔合わせの機会はとても良いものだと感じました。

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    在校生歓迎挨拶(中学生代表)

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    在校生歓迎挨拶(高校生代表)

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    新入生代表挨拶(中高代表)

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    学校生活紹介

  • 2023年04月14日(金)

    身体測定をしました(高校)

    4月12日(水)、高校生の身体測定をしました。

    身長・体重・視力・聴力を測定しました。

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    身長が伸びて喜んでいる姿が微笑ましかったです。

  • 2023年04月12日(水)

    昨年度の卒業生が新潮社Foresightの記事で紹介されました

    昨年度の卒業生である大塚さん(島根大学医学部医学科進学)が新潮社Foresightの記事で紹介されました。是非ご覧ください。

    『世界に通用する人材育成を進める「大隅」に学べ』

    https://www.fsight.jp/articles/-/49672?st=%E4%B8%8A%E6%98%8C%E5%BA%83

    新潮社Foresight 2023年4月5日

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  • 2023年04月08日(土)

    第9回入学式

    4月7日(金),鹿児島県立楠隼中学校・楠隼高等学校第9回入学式を行いました。

    新高校生はもちろんのこと,新中学生も,ついこの間まで小学生だったとは思えないほど,立派な所作で入学式に参加していました。

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    生徒代表誓いの言葉は,中学生代表・高校生代表ともに素晴らしい内容でした。後日,ブログで紹介したいと思います。

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  • 2023年04月07日(金)

    大掃除・新任式・始業式を行いました

    4月6日(木)大掃除・新任式・始業式を行いました。

    楠隼生はいつも掃除を一生懸命してくれます。本当に素晴らしいです。

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    今年度は13人の先生方が新しく楠隼に赴任されました。

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    中学校の生徒会長である切通正義さんが歓迎のことばを述べました。

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    歓迎のことばの内容の一部を抜粋します。

    『 先日,多くの先生方を送り出し,寂しい気持ちでいっぱいでしたが,本日,先生方の明るい元気なあいさつを聞き,嬉しい気持ちになりました。

    楠隼高は,全国にも類のない県立の全寮制中高一貫男子校ですので,本校ならではの経験がたくさんできると思います。中でも,フロア対抗の寮マッチは,中高6学年の生徒が一丸となって盛り上がる行事です。また,著名な方をお招きして話を聞くトップリーダー教室も私が好きな行事です。

    新しい環境になり,分からないことや不安な事も多いと思いますが,是非私たちに聞いてください。私たちも先生方から多くのことを学び,これからの学校生活や寮生活を充実させ,勉強やスポーツに励み,成長していきたいと思います。これからどうぞよろしくお願いいたします。

     

    始業式での校長式辞を紹介します。

    『 いよいよ令和5年度が始まりました。昨年の始業式は校内放送による実施でした。私は,放送室の機材を前に話をしながら,何か寂しく物足りない始業式だったことを覚えています。月日が流れるのは早いもので,あれから1年経ちました。今朝は,対面の形で始業式ができること,そしてマスクを外している皆さんが笑顔で友人と談笑している様子を見て,少しずつコロナの制限が緩和されていく状況をうれしく思ったところです。とはいえ,コロナが完全になくなったわけではありませんので,これからも手洗い等の基本的な感染対策は行いながら学校や寮生活を送ってください。

     さて,1学期始業式にあたり,皆さんに生活面でお願いしたいことをお話しします。
     それは,この1年間,「時を守り,場を清め,礼を正す」ことを意識して生活してほしいということです。この言葉は,哲学者であり教育者である森信三先生の有名な言葉ですので,知っている人もいるかと思います。
     「時を守る。」これは時間を守るということです。学校での登校時間だけでなく,寮での食事時間,入浴の時間,点呼の時間など,集団生活を送る上で,一人一人が時間を守ることはとても大切なことです。一方,近い将来,社会に出た際に時間を守れない人は,他人からの信用や信頼を失うことになります。本当は能力はあるのに,また,本当は良い仕事ができるのに,他人からの信頼を得られなければチャンスは巡ってきません。まずは,決められた時間をしっかり守っていきましょう。
     次に,「場を清める。」これは清掃・整理整頓をしっかりするということです。昨年度も舎監の先生方の報告に「掃除が不十分」とか「廊下のゴミ箱がゴミであふれている」といった残念な報告が複数回ありました。自分のために,そして楠隼で生活するみんなのために,環境を整える意識,できれば落ちているゴミにも気づき,それをそっと拾ってゴミ箱に捨てることのできる,そういう人が増えればこの楠隼はもっと素晴らしい学校になると思います。メジャーリーグの大谷選手がファーボールで一塁に向かう際にグラウンドに落ちていたゴミをそっと拾い,ユニフォームのポケットに入れるシーンが世界中で賞賛されました。また,先日のWBCで日本チームが使用したベンチが試合後にゴミ一つなくきれいな状態であったことが,アメリカのメディアから賞賛を受けていました。これらの行動は,他人に褒められるためにやっているのではなく,自然とこのような行動ができる人間だからこそ,結果の善し悪しにかかわらず,他人からの賞賛,そして周囲からの信頼を勝ち取ることができるのです。
     最後は,「礼を正す。」これは,きちんとした挨拶や受け答えをするということです。私にはこんな経験があります。休みの日にある高校の前の通りを一人で歩いていると,その学校から4,5人の生徒たちが,大きな声でわいわい騒ぎながら,群がって出てきました。私は「ああここの生徒たちかあ。なんか柄が悪そうだし,面倒くさそうだな。早く通り過ぎよう。」と,歩く速度を速めていくと,その高校生たちは通りすがりざま大きな声で「こんにちは。」と挨拶をして,通りを開けてくれました。私はお礼を言いながら通り過ぎた後,「この学校の生徒たちはなんていい生徒たちなんだろう!」とその一瞬でイメージが180度変わりました。単純と思うかもしれませんが,このようなことは結構多いのです。気持ちのいい挨拶ができることで,役に立つことはあっても損をすることはまずありません。また,社会に出てからも,はきはきとした返事や受け答えができることで,色んな人が様々なチャンスを与えてみようというプラスの効果につながります。
     楠隼生は,これまで地域や様々な外部の方々から,「あいさつがしっかりとできる礼儀正しい生徒たち」という評価を受けてきました。この先輩たちが築き上げてきた良き伝統を皆さんも引き継いでほしいと思います。
     「時を守り,場を清め,礼を正す。」まずはこの1年,これらの当たり前のことを当たり前に実践できるように心がけて生活してください。
     令和5年度も,生徒の皆さんにとって有意義な1年となるよう,私たち教職員も精一杯応援します。
     今年度もどうぞよろしくお願いします。

     

    また,この日は入寮オリエンテーション・寮生徒会オリエンテーションを行い,新入生を寮に迎え入れました。寮生徒会オリエンテーションでは高校2年生が中心となって,新入生に寮について詳しく教えていました。

     

  • 2023年03月29日(水)

    修了式・寮長任命式・離任式

    3月24日(金),修了式・離任式・大掃除を行いました。

    修了式では,中学生に修了証を授与しました。

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    修了式での校長式辞を紹介します。

    皆さんには,昨年1学期終業式の際に,フランスの哲学者サルトルの言葉「実存は本質に先立つ」という言葉を紹介しました。
        「実際に行動することで,自分の運命が変わる,だから今日から行動してみましょう!」という内容でしたが,自分の1年を振り返ってみてどうだったでしょうか。
        「机上の空論」という言葉があります。頭の中だけで,「ああだ,こうだ。」と考えるだけで,現実に合わず,役に立たないという意味です。知っていることや理解できていることと,実際に行動することでは,大きな隔たりがあります。また,やる前から「ああだこうだ」と理論やうんちくだけを語り,実際に行動していない人の言葉には説得力がありません。
        結果を恐れずに,まずはやってみること。やってみたら,案外簡単だったということはよくあることです。
      さらに,行動する際には,「柔軟さ」も大切な要素の一つです。物事は一定ではなく,その先には「揺らぎ」があります。つまり、この世は「一定」とか「絶対」ということはなく、不確実なことが多く存在する世界です。
      「これだけ練習してきたのだから,必ず試合に勝つ。」とか,「あれだけ勉強してきたのだから,試験には絶対に合格する」など,気持ちは大事ですが,なかなか思うように行かないのも事実です
      物事の結果を決めつけてかかる人は、自分の思い通りにならなければ、そこに怒りや絶望,挫折などの感情が生まれ、先に進めなくなることが多々あります。
      失敗することもある,変わって当たり前,うまくいかなければその時はこうする、といった柔軟な思考力や行動力を身につけておくことが大切です。
      話はループしますが,この柔軟な思考力を身につけるためには,行動すること,つまり,数多くの挑戦をし,そして多くの成功と,それに負けないぐらいの失敗をすることだと思います。
      一昨日,WBCの決勝が行われ,日本はアメリカに見事勝利し,優勝しました。大会MVPは大谷選手でした。
      大会中にテレビ中継のスポンサーである「セールスフォース」という会社のCMが流れていました。内容は,大谷選手が,これまで三振した数,打たれたヒット,ホームランの数など,様々な失敗してきた回数や数字が挙げられた後,「二刀流が無理だと言われた回数は数え切れない。でも二刀流をあきらめたことは一度もない。」という大谷選手の声が流れ,「失敗の数だけ,人間は成長できる」というテロップで閉められるCMでした。
      この言葉のように,最後はやはりあきらめない気持ち,結果だけに一喜一憂せずに、失敗したら、次はこうしてみようと、前向きに挑戦をし続けること,昨年実施した文化祭のテーマ「七転び八起き~Never Give  Up~」の精神が大切だと思います。
      皆さんのこれからの長い人生,色んなことがあります。辛いこともありますが,それと同じくらい楽しく充実した出来事もあります。ですから皆さんには失敗にめげずに,小さな挑戦を積み重ねながら,大きな志の実現に向けて,これからも行動し続けてほしいと思います。
      今年度も新型コロナ感染拡大防止のために,様々な制限を設けなければならない一年でした。来年度は,以前のように様々な学校行事が制限のない形で実施できるよう計画をしています。
      それぞれの新学年における新たな挑戦に向けて,この休業中に心身共にリフレッシュして新学期を迎えてくれることを期待して,令和4年度修了式の言葉とします。

     

    また,新寮長の任命式も行いました。

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    離任式では,楠隼創設初期から尽力された先生方を見送ることになりました。最後のメッセージは熱く,生徒の心に響いた様子でした。

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    生徒代表お礼の言葉

     

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    花束贈呈

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    校歌斉唱

     

    楠隼中学校・高等学校で尽力された先生方の新天地での御健康と御活躍を祈念いたします。

  • 2023年03月27日(月)

    かごしま“職”の魅力発見プロジェクト「高校における県内企業等による出前講座」

    3月20日(月),地元企業への理解を深め,鹿児島で働くことや暮らすことの意識を醸成するための出前講座を実施しました。

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    森 義之 氏(株式会社森ファーム 代表取締役社長)と七里 雄大 氏(門司植物防疫所鹿児島支所志布志出張所 植物検疫官)のお二人を講師として御講演いただきました。

    鹿児島での仕事について,とても興味深い話を聞くことができました。

  • 2023年03月26日(日)

    高校1学年救命講習

    3月20日(月)、東部消防署の方を講師に、救命講習を実施しました。

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    まず、DVDで動画を視聴し、その後、実際に心臓マッサージとAEDの使用の訓練をしました。

    全寮制の学校なので、事故などがあったときに、近くにいるのが同じ寮生である可能性が高いです。いざという時のために必要な知識と技術を知ることができました。

  • 2023年03月24日(金)

    高校2年生 修学旅行 最終日(学校帰着)

    3月17日(金)16:45、修学旅行に行っていた高校2年生が学校に帰ってきました。

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    全員が無事に事故なく帰ってきました。

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    ↑寮に帰る高校2年生。大量のお土産が重そうでした。

     

    修学旅行を終えた高校2年生の表情は晴れやかで、楠隼高校最上級生としての頼もしさを感じさせてくれました。