高校1年 宇宙学講義

公開日 2020年10月22日(Thu)

10月21日(水),外部講師をお招きして宇宙学の講義が行われました。

 

今回講義が行われたのは「航空工学系コース」「宇宙開発系コース」「応用工学系コース」の3つです。

(各コースの特徴は6月5日の記事 http://nansyun.edu.pref.kagoshima.jp/article/2020060300092/ にてご確認ください)

 

航空工学系コースでは東京都立大学システムデザイン学部航空宇宙システム工学科の金崎先生をお招きし,「翼の原理とその応用」というテーマでお話しいただきました。

航空機発展の歴史から始まり,揚力の原理について大学レベルの数式を用いて説明していただきました。また,翼の周囲に生じる渦についても数式を用いて説明していただき,生徒達はとても興味をかき立てられたようでした。

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宇宙開発系コースでは内閣府宇宙開発戦略推進事務局 技術参与の三輪田先生をお招きし,「有人宇宙開発~火星ミッションの検討」というテーマでお話しいただきました。

火星まで有人で行くための課題や,それは現在どのような方法で実現されようとしているのかについて最先端を教えていただきました。また,火星に行くためにどのくらいの速度が必要になってくるのかといったことも実際に計算してみることができました。

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応用工学系コースでは京都大学 生存圏研究所 生存圏電波応用分野教授の篠原先生をお招きし,「宇宙太陽発電」というテーマでお話しいただきました。

宇宙太陽発電に関して,先生のご専門の電波を用いた送電技術の最先端を教えていただきました。40年以上前のアニメ未来少年コナンに出ていた宇宙太陽発電ですが,技術的には可能な段階になっているんだと驚かされました。

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今後の宇宙学の授業では,生徒達がこれまでの授業や講義を生かしてそれぞれのテーマを決定し,論文作成に移っていく予定です。

先生方,お忙しい中,貴重な講義をしていただきありがとうございました!