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2022年12月
2022年12月28日(水)
高校3年生にクリスマスケーキを贈りました
12月24日(土),世間はクリスマスイブムードですが,そんなことは関係ないと,受験のために一心不乱に勉強している高校3年生に,より一層気合いを入れてもらおうと,夕食のデザートにクリスマスケーキを贈りました。
一人一つだけのケーキではありましたが,生徒たちの輝く笑顔が印象的でした。年末年始も受験勉強で大変でしょうが,この経験も一生の宝になると思います。悔いの残らないように頑張ってほしいと思いました。
2022年12月23日(金)
楠隼高校入学者選抜の案内&高校から楠隼に入学した生徒へインタビュー
楠隼高校入学者選抜の願書受付は令和5年1月13日(金)から令和5年1月20日(金)までです。郵送のみの受付(簡易書留、当日消印有効)です。
詳細は本校Webをご覧ください。
HPへのリンク↓
http://www.edu.pref.kagoshima.jp/sh/nansyun/docs/2022110700142/
楠隼中学校、楠隼高等学校は中高一貫教育校です。高校から楠隼に入学するのには不安もあるかもしれません。そこで、少しでも受検者の不安をなくすために、高校から楠隼に入学して,現高校3年生である五十川 晴晃さんにインタビューした内容を掲載します。
Q.自己紹介をお願いします。
A.私は佐伯市立昭和中学校出身の五十川 晴晃です。
Q.部活動はしていましたか?
A.1年生から3年生まで弓道をしました。
Q.楠隼をどうやって知りましたか?
A.塾のポスターで知りました。
Q.なぜ高校から楠隼に行こうと思ったのですか?
A.寮生活という環境と宇宙学に興味があったからです。
Q.鹿児島県内の他の公立高校より受検が早いですが、受検勉強はどのように取り組みましたか?
A.日常の勉強をしっかりしていればいいと思っていたので、特別なことは面接の練習ぐらいしかしていませんでした。
Q.中高一貫校に高校から入学することは不安ではありませんでしたか?
A.コミュニケーション能力には自信があったので不安はありませんでした。
Q.楠隼に入って驚いたことはありますか?
A.寮の雰囲気が思ったより硬くなくてフレンドリーだったことに驚きました。
Q.楠隼はどんな学校ですか?
A.とても良い先生が揃っていて、授業が分かりやすく、先生の言うことをこなすだけで学力が上がる学校です。
娯楽はあまり多くないけれどそれゆえに勉強がしやすい学校です。
Q.楠隼に来て大変だったことはなんですか?
A.楠隼に来た当初、身の回りの管理ができなかったため、すぐに部屋が汚くなったことです。
また,必要なものは自分で買わないといけないため、生活必需品が無くなる前に買いに行かないといけないことです。
Q.楠隼に来て良かったと思うことはなんですか?
A.自分がどれだけ親に頼っていたのか気付けたことです。
Q.楠隼はどんな人にお勧めの学校ですか?
A.既に自分を管理できている人にお勧めの学校です。自分を管理できていない人がいきなり全てを任されても楽な方に流されてしまうから。
また,自分から勉強ができる人にもお勧めです。楠隼は勉強をする環境が整っているが、逆にサボろうと思えばいくらでもサボれるから。
目標や夢が明確で、それに向けて努力できる人には絶対にお勧めです。
Q.楠隼高校に入りたいと考えている中学生にアドバイスやメッセージをお願いします
A.住めば都と言いますし、楠隼もいい所です。高校での青春から女の子が消えるけど、夢を目指して頑張るならここ以上の場所はほとんど無いと思いますよ!!
2022年12月22日(木)
クリスマスを前に・・・
本日(12月22日)の給食(昼食)は,チキンドリア,牛乳,ジュリアンスープ,チョコケーキでした。クリスマスが近いので,生徒はクリスマス気分を感じながら食べていました。
2022年12月21日(水)
門松を飾りました
本校の校門にも門松を飾りました。
来年も良い年でありますように。
2022年12月20日(火)
楠隼Letter 発行
最新の楠隼Letterを発行しました。本校のホームページにも掲載していますので,ぜひご覧ください。
2022年12月19日(月)
中学校 生徒会専門部会
12月16日(金),中学校の生徒会専門部会がありました。
2学期から新しい生徒会で活動を始め,各専門部長と副部長のリーダーシップが次第に高まってきています。
3学期も生徒主体でよりよい活動ができることを期待したいと思います。
2022年12月16日(金)
楠隼高校宇宙部にインタビュー(広報委員より)
高校生徒会広報委員の活動の一環として,ブログ記事の作成を行うことにしました。第1回目は高校1年大八木さんの記事です。是非御覧ください。
「楠隼高校宇宙部にインタビュー」
今回は楠隼高校宇宙部の部長である、米満恭平さん(鹿児島県出身)にお話を伺った。
Q.宇宙部について
「中学宇宙部ではモデルロケット開発を、高校宇宙部ではモデルロケットに加え、人工衛星や探査機を模したものを開発しています。また今年度から『志す宇宙は無限』という壁新聞も掲載しています。最近は新型コロナウイルス感染症拡大により大会参加ができていませんが、2018年には缶サット甲子園九州大会優勝、缶サット甲子園全国大会出場の快挙を果たしました。」
Q.宇宙部に入部するきっかけは?
「私は小さい頃から星空を見るのが好きでした。楠隼に入学し、『シリーズ宇宙学』などの宇宙に関する学びに興味をもち、楠隼にしかない特色ある部活動で、宇宙を深く知ることのできる宇宙部に入部しました。」
Q.「宇宙」について
「宇宙は『夢とロマンに満ちた世界』だと考えています。宇宙は開発が進み始めてからあまり時間もたっていません。いまだに未知の世界が果てしなく続いています。だからこそ、宇宙は誰にでもチャンスがあり、楽しいです。未知の世界を探る、このワクワク感はやめられないですね(笑)」
Q.今後について
「将来的には、宇宙に近いまちである肝付町や鹿児島県の特徴を生かした宇宙ビジネスを展開していきたいと考えています。現在は世界的に宇宙ビジネスはあまり浸透していませんが,今後必要になってくると考えています。地元を宇宙で活性化していきます!そのために今後、宇宙部として宇宙開発に携わる大学や企業とのプロジェクトを行っていきたいと思います。」
Q.ファンの皆さんに向けて一言
「宇宙部は楠隼にしかない珍しいものです。これまで先輩方が多くの実績を残しています。この宇宙部を全国の方々に知っていただけるよう、頑張りますので応援、協力をよろしくお願いします。今後の活躍に期待大でお願いします!インターネットに過去の取材の記事が掲載されていますので、ぜひご覧ください。」
https://toyokeizai.net/articles/-/627607
2022年10月31日 東洋経済education × ICT編集部
https://www.asahi.com/edua/article/14674754
2022年7月26日 朝日新聞EduA
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJC065CQ0W1A100C2000000/
2021年1月19日 日本経済新聞 [有料会員限定]
(文・写真:高校1年大八木)
2022年12月14日(水)
寮マッチを行いました
12月10日(土)に寮マッチを行いました。企画立案から,オープニングムービーの作成,司会進行。運営まで,寮生徒会やフロア長、副フロア長を中心に行いました。寮生徒会の企画実行力には脱帽です。
寮マッチは,1棟〜5棟の1,2階の各フロアごとに競います。中高混成のチームが組める楠隼ならではの行事です。
様々な競技が行われました。
4択ドボンクイズ
ドッヂボール
クイズ&ニュースポーツ
戦闘中
運営の生徒たち
フロア対抗雑巾掛けレース
閉会式
雑巾がけレースの優勝は3棟1階でした!
総合優勝は2棟1階でした!
2022年12月10日(土)
海外大学企業連携研修代替研修4日目・5日目
12月5日(月)~12月9日(金)に,海外大学企業連携代替研修(高校2年生対象)を実施しました。
12月8日(木)の4日目は,5日目に1人1人が発表するプレゼンテーションの準備をしました。プレゼンテーションでは将来の目標などを発表します。生徒は,悩みながらも一生懸命原稿を作っていました。
最終日である5日目は,班ごとに新しい国を考えて,国の方針を決め,英語で発表しました。それぞれの班に工夫があり,盛り上がりました。
最後には1人1人がこの研修で得たことや将来の目標についてスピーチをしました。昼休みも英語を口ずさみながら練習し,本番では原稿を見ずに,英語でスピーチをする姿に感動しました。
5日間の研修を終えて,生徒の目の色が本当に変わっていました。この研修を生かして,今後の学校生活から将来まで,より有意義にしてくれることを期待します。
2022年12月08日(木)
海外大学企業連携研修代替研修1日目~3日目
12月5日(月)~12月9日(金)は海外大学企業連携代替研修(高校2年生対象)です。
新型コロナウイルスの影響で海外大学企業を訪問することができないため,代替として講師と外国人留学生の方々に来校していただき,語学研修を行いました。
初日は,まずお互いに英語で自己紹介と質問を行いました。
その後,効果的なプレゼンテーションについて英語で学び,実際にプレゼンテーションに挑戦しました。
オールイングリッシュの一日で,生徒は「話しているだけであっという間だった」と感慨深そうに話していました。
2日目は英語でグループディスカッションを行いました。SDGsについて英語で話している姿は凄く頼もしく見えました。
3日目は班ごとに英語でプレゼンテーションを行いました。周りから自然と大きな拍手が出る素晴らしいプレゼンテーションをしてくれました。
4日目,5日目の様子は後日お知らせします。
2022年12月07日(水)
フィールドワークを実施しました(高校1年)
12月2日(金),高校1年生が大隅の企業への理解を深め,リサーチ能力やプレゼンテーション能力を高めることを目的として,フィールドワークを行いました。この体験内容を元にレポートを作成・発表し,2年次の論文執筆のための準備とします。
山田水産株式会社
うなぎの駅
若潮酒造
株式会社オキス
株式会社澁谷食品
(株)シーアグジャパン
十津川農場
志布志市コース(山田水産株式会社・うなぎの駅・若潮酒造・昼食を鉄道公園)・鹿屋市コース(株式会社オキス・株式会社澁谷食品・昼食を串良平和公園)・南大隅町コース((株)シーアグジャパン・十津川農場・昼食をみなと公園)の3コースに分かれて,それぞれのコースで企業の方々に事業内容をはじめ企業理念など様々なことを教えていただきました。事前に調べたことや実際に話を聴いて気になったことなどを中心に,質疑応答も活発に行われました。難しい質問にも丁寧に答えてくださり,ありがとうございました。
御多用の中にもかかわらず,生徒に有意義な体験をさせていただいた企業の皆様に心から感謝いたします。
2022年12月06日(火)
小論文講座・模試を行いました(高校1年・2年)
12月3日(土),小論文講座・小論文模試を行いました。
第一学習社から講師の先生をお招きし,高校1年生と2年生に分けて講座を実施しました。
高校1年生には小論文の基本を,高校2年生には小論文の発展的な内容を,講演していただきました。
その後すぐに、小論文模試を受験しました。
この講座と模試を生かして、近年、大学入試等で重要になり続けている小論文の力を伸ばしてくれることを期待します
2022年12月05日(月)
高校「シリーズ宇宙学」で体験活動をしました
12月1日(木),高校1年生の「シリーズ宇宙学」で体験活動をしました。
Space BD株式会社から2人の講師をお招きして,宇宙開発の現状やSpace BD株式会社の宇宙事業に関する取組を教えていただきました。
また,MESHアプリを使いプログラミングで物を動かす体験をしました。
実際に物を動かすことで,楽しそうにプログラミングをする姿が印象的でした。