公開日 2021年02月18日(Thu)
2月9日(火),3時間目に高校1年3組で伊藤先生によるLHRの研究授業が行われました。
今回は「楠隼寮をみんなにとって快適な環境にする方法を考え,共有しよう」という課題に対してKJ法を用いて取り組みました。
KJ法とはデータをまとめるための手法の1つで,課題や解決策を色分けした付箋などに記入し,内容ごとにグループ分けすることで,課題と解決策をタイプごとに分類し,見やすくすることができます。
生徒達はまずは課題について個人で考え,班,全体で共有しました。
その後,他の班が考えた課題に対しての解決策を考えることで,さらに考えを深めていました。
楠隼寮は12月から中高混成の部屋割りになっており(寮の様子は2月4日の記事 http://nansyun.edu.pref.kagoshima.jp/article/2021020200223/ にてご確認ください),4月からは現高1生達が各棟のリーダーとして活躍していくことになります。そんな彼らが楠隼寮をより良くするために考えるとても良い機会となる授業でした。