本校では,今年度,高校の「シリーズ宇宙学」において,全国初となる「宇宙ベンチャー企業と連携・協力した新たな人材育成プログラム」が始動します。

昨今、宇宙開発利用分野における新たなプレイヤーとして、スタートアップや宇宙以外の大企業の参入も相次ぎ、活況を呈する中、宇宙産業人材の育成・確保は喫緊の課題となっています。そこで、次代を担う宇宙産業人材の育成・輩出を目的として本プログラムを実施する運びとなりました。
この新たな取り組みの始動に伴い,本日,その高校1年生を対象とした第1回特別講義が行われました。今回の講師は,九州を代表する宇宙スタートアップ・九州大学発ベンチャーのQPS研究所の代表取締役社長 CEO 大西俊輔氏とファウンダー 八坂哲雄氏です。
(株)QPS研究所は現在、世界トップレベルの小型レーダー衛星を開発・運用し、今後は毎年の衛星複数機打ち上げ、2025年以降を目標に36機の衛星で平均10分ごとの準リアルタイム地上観測データ提供サービスを目指している宇宙開発ベンチャー企業です。

↑実際に製作している衛星(6分の1スケール)
八坂氏は、ご自身の豊富な経験に高校理科で学ぶ内容も織り交ぜながら、宇宙から得られるものや、社会を変える新知識、デブリ(宇宙に浮かぶゴミ)の問題について講義していただきました。

大西氏は、ご自身が宇宙産業に携わるまでのご経歴や衛星との出会い、QPS研究所での衛星打ち上げまでの過程についてお話ししてくださいました。

宇宙業界の最前線で活躍されるお二人の貴重なお話を,生徒たちも真剣に聞いていました。

また、講義の後も積極的に質問する姿も見られました。


来週以降も、QPS研究所の方やそのパートナー企業の方を中心にお招きし、最先端の知識を学んでいく予定です。2学期以降に取り組んでいく探究活動のヒントや課題を見つけるための手がかりになればいいですね。ワクワクする時間はまだまだ続きます。

本校の新たな取り組みや本日の講義の様子について、MBC,KTS,NHK,南日本新聞,読売新聞等の各メディアに取材していただきました。夕方のニュースや明日の朝刊等で取り扱っていただけると思います。ぜひ、ご覧ください。
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