公開日 2023年04月05日(Wed)
高校生徒会広報委員の活動の一環として,ブログ記事の作成を行っています。今回は,4月から高校2年になる内宮さんの記事です。是非御覧ください。
「楠隼寮の寮監さんにインタビュー」
楠隼寮には、私たち生徒の生活をサポートしてくださる職員の方々がいる。その中でも今回は寮全体の生活をサポートする寮監である溝川さんにお話を伺った。
3月29日,寮職員研修会での寮監さんとケアサポーターさんの集合写真
Q. いつ頃から勤務されていますか?
「平成28年の4月(2016年4月)から勤務しています。同じ寮監である本村さんと東さんは楠隼中学校、高等学校が開校した2015年から今までずっと勤務していて私はその二人の次に長く勤めているということになります。」
Q. 寮監さんの主な仕事内容を教えてください
「ざっと言えば生徒の生活面でのサポートです。例えば楠隼寮に送られてくる荷物を仕分けて生徒に渡したり、生徒が使う大浴場を掃除したり、就寝時間以降に異常がないか寮内を巡回したりだとか、寮食の検食、自転車貸し出し、ケアサポーター不在時の体調不良者への対応など様々なことを行っています。」
Q. 仕事をしていて一番大変なことは何ですか?
「生徒関連のことが一番大変ですね。例えば生徒同士が喧嘩したりするのを止めたりだとか、物がなくなったりだとか、そういったことへの対応が一番大変だったりします。」
Q.楠隼生が今と昔で変わったなというのはありますか?
「最近の楠隼生は寮監という立場から見てみると上級生下級生同士の中が昔より良くなっていて中学生、高校生という分け方ではなく『楠隼生』というひとまとまりになってきたと思います。やはり、中学生と高校生で舎棟を分けるのではなく中学一年生から高校二年生までごちゃまぜにしてグループを作っていることが大きいと思います。」
Q.最後に寮生へのメッセージをお願いします
「楠隼生の皆さん、楠隼での生活は私たちがしっかりバックアップしますので、『時間を守って』、『自分の物を大切にして』、せっかく親から離れてまでここに来たのですから楽しく6年間を過ごしましょう!」
(文:高校2年内宮)