公開日 2022年01月20日(Thu)
令和4年1月17日に、丸田教諭による研究授業が2年1組で行われました。
「プレゼンのスキルを向上させる」という学習課題のもと,生徒同士で学び合う姿が随所に見られる授業でした。
授業ではICT機器が効果的に活用され、英語の発音のスキルの向上を図る工夫がされていました。
電子黒板では発音の時の口元を拡大した映像を流し、分かりやすいように示しました。
生徒は、マスクをしたままの発音になりましたが、イメージ通りに発音できたようでした。
さらに、一人一台のタブレットを用いて、マイクで自分の発音を録音し、教師に提出しました。
自分の発音を客観的に聞くことで、課題に気付くことができました。
最後は、段落の中からトピックテンスを抜き出し、パラフレーズで表現することで、コミュニケーション能力を高める活動が行われました。
多くの活動をテンポよく学習している生徒の様子が大変印象的な授業でした。
楠隼中の教育の特色の一つである「外国語教育」ですが、様々な活動やタブレット端末といったツールを駆使しながら課題を解決する授業が展開されました。