公開日 2020年03月11日(Wed)
本日の肝付町の天気は快晴でどこまでも青空が広がっています。
それでは問題です。
「晴れた日の昼間の空が青く見えるのはなぜでしょうか。」
シンキングタイム!
チク
タク
チク
タク
チク
タク
終了です!
解説
「太陽光にはさまざまな波長の光(赤・橙・黄・緑・青・紫など)が含まれ,太陽光が大気中を通過する際に,大気中の微粒子に当たって四方八方に散っていきます。
これを光の散乱といいますが,波長の短い青系統の光は散乱しやすく,大気中の至る所で散乱された青系統の光が目に入るので空全体が青く見えるのです。
ちなみに,雲が白く見えるのは,雲を構成する粒子は大きく,太陽光に含まれるどの波長の光もほぼ同じ割合で散乱し,雲からくる光はさまざまな波長の光を含んでいるからです。」
さて,新型コロナウイルスによる臨時休校になりおよそ2週間が過ぎようとしていますが,生徒のみなさんはどのように過ごしていますか?
昨日は,KKB鹿児島放送 Jチャン+ 「残したいかごしまの情景」でおよそ10分間にわたって寮マッチの様子が放送されました。
学校全体で楽しんでいる様子が印象的でした!
また,1月に行われた高校3年生のセンター試験出陣の様子も映し出され,楠隼ならではの光景で心が温まりました!
先生たちは生徒のいない学校に寂しさを感じながらも,来年度に向けて活発な議論を進めています。
午後には,グランド整備も行いました!
楠隼は今日も元気です!