高校1年 農業漁業民泊体験

公開日 2019年11月12日(Tue)

11月7日(木)と8日(金)の一泊二日の日程で高校1年生の農業漁業民泊体験を実施しました。

入村式では、永野和行肝付町長をお迎えし、「肝属を第二のふるさとと思えるようにたっぷり楽しんでほしい」という挨拶をいただきました。

園田國治グリーンツーリズム部会長からは「肝付町をたっぷり楽しんでほしい。どの家庭もそのつもりで待っています」と歓迎の言葉をいただきました。

楠隼中学校からの進学生は中学1年でもお世話になった家庭に泊まるケースがほとんどで、久しぶりの再会を喜ぶ様子でした。

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楠隼中学校以外からの進学生は初めての体験ということもあり緊張気味の表情でしたが、受け入れ先の家庭から歓迎の言葉を聞いて少し緊張も解けたようでした。

式終了後は、早速それぞれの家庭に分かれて農業体験等をしていました。

ミカン狩りや芋掘り、田起こし、竹林の清掃など様々な体験に汗を流していました。

受け入れ家庭の方は「3年ぶりの顔を見ると、ずいぶん大人になったねえ」とか「さすが高校生、仕事量が中学生とは何倍もはかどっている」などの声が聞かれました。

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夕食作りも各家庭ごとに趣向を凝らした献立を考えており、生徒たちは材料の下ごしらえや調理にも積極的に手伝っていたようでした。
二日目もそれぞれに農業体験に取り組み、炭焼き体験やミカン狩りなどをした後は民泊最後の食事作りに取り組みました。

ピザ作りやそば作り、青空の下での焼き肉など、受け入れ家庭とのお別れを惜しむように食事をゆっくり楽しみました。

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退村式では受け入れ家庭を代表して藤崎徹さんから「3年ぶりに息子たちが帰ってきたようで、楽しかった」とのお言葉をいただきました。

収穫物などのお土産をたくさん持ち帰ってきた生徒たちは、受け入れ家庭が帰られる姿を名残惜しそうに見送っていました。

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短い時間でしたが、肝付町やその周辺の受け入れ家庭の方々,町観光協会の方々、いろいろとありがとうございました。