肝付学
2025年03月17日(月)
令和6年度課題研究発表会
3月12日(水)、令和6年度課題研究発表会が行われました。司会も進行も生徒主体で行われました。
中学1年生は、今年度の宇宙学を通じて、今後の宇宙学で研究する課題の設定を行っています。この発表会では、代表者が課題設定の理由を発表しました。
中学3年生の宇宙学の代表者は、研究成果を発表しました。中学3年生の発表の後には、質疑応答も行われました。
ことば探究の成果発表では、中学2年生の代表者がビブリオバトルを、中学3年生の代表者が落語を披露しました。中学1年生のことば探究の成果物は体育館後方に展示され、多くの生徒に読まれていました。
肝付学では、高校1年生は肝付の魅力と課題についてまとめました。また、高校2年生は1年次の学びを踏まえて地域課題の解決についてテーマを設定し,その解決に向けた提言をまとめました。今回の発表会では、それぞれの学年の代表者が堂々と発表していました。また、高校2年生の発表の後には、非常に活発な質疑応答も行われました。
高校の宇宙学では、代表者が研究成果を発表しました。
また、高校の肝付学と宇宙学で学んだことを英語でプレゼンするという取り組みも行われており、代表者がプレゼンを行いました。
最後に、楠隼中学校で行われた「防災キャラバン」での活動成果の発表がありました。
楠隼の特色ある教育の成果を十二分に感じられる非常に充実した課題研究発表会になりました。
2024年03月13日(水)
課題研究発表会を行いました
3月12日(火)、課題研究発表会を行いました。
中学1年生の宇宙学では,今後の宇宙学での研究テーマとその設定理由を発表しました。
中学3年生と高校1年生の宇宙学では,宇宙について研究した内容を発表しました。
中学1年生のことば探究では、地域の紹介をポスターにまとめ掲示しました。
中学2年生のことば探究では,高価な商品を売るためのプレゼンテーションを実演しました。
中学3年生のことば探究では,自分でアレンジをした落語を披露をしました。
高校1年生の肝付学では,大隅について調べたことを発表しました。
高校2年生の肝付学では,作成した論文の内容を発表しました。
司会進行も生徒たちで行いました。
聞く人が飽きないように盛り上がるポイントも作りつつ、細かい部分まで作り込まれた内容を堂々と話していました。このような発表会ができることは改めて楠隼の強みであると感じました。
2023年12月08日(金)
高校1年生 フィールドワーク
12月8日(金),高校1年生は大隅地域の歴史・文化・産業等への理解を深め,リサーチ能力やプレゼンテーション能力を高めることを目的として,フィールドワークを行いました。この体験内容を元にレポートを作成・発表し,2年次の論文執筆のための準備とします。
山田水産株式会社
若潮酒造
株式会社オキス
株式会社澁谷食品
(株)シーアグジャパン
十津川農場
志布志市コース(山田水産株式会社・若潮酒造)・鹿屋市コース(株式会社オキス・株式会社澁谷食品)・南大隅町コース((株)シーアグジャパン・十津川農場)の3コースに分かれて,それぞれのコースで企業の方々に,事業内容をはじめ企業理念など様々なことを分かりやすく教えていただきました。事前に調べたことや実際に話を聴いて気になったことなどを中心に,質疑応答も活発に行われました。
御多用の中にもかかわらず,生徒に有意義な体験をさせていただいた企業の皆様に心から感謝いたします。
2023年03月25日(土)
課題研究発表会を実施しました
3月14日(火),課題研究発表会を行いました。中学校・高校の宇宙学・ことば探究・肝付学の成果発表の場になります。
新型コロナウイルスの影響で3年間実施出来ておらず,久しぶりの課題研究発表会となりましたが,どの班も堂々と発表している姿が印象的でした。
まず,中学校の宇宙学・ことば探究の発表を行いました。
幕間には中学1年生のことば探究のポスターセッションがありました。
次に,高校の肝付学・宇宙学の発表を行いました。運営も生徒を中心に行っています。
最後に,校外でプレゼンを経験した2組の発表をしました。どの班もプレゼンテーション能力が高く,思わず聞き入ってしまう発表でした。
2022年12月07日(水)
フィールドワークを実施しました(高校1年)
12月2日(金),高校1年生が大隅の企業への理解を深め,リサーチ能力やプレゼンテーション能力を高めることを目的として,フィールドワークを行いました。この体験内容を元にレポートを作成・発表し,2年次の論文執筆のための準備とします。
山田水産株式会社
うなぎの駅
若潮酒造
株式会社オキス
株式会社澁谷食品
(株)シーアグジャパン
十津川農場
志布志市コース(山田水産株式会社・うなぎの駅・若潮酒造・昼食を鉄道公園)・鹿屋市コース(株式会社オキス・株式会社澁谷食品・昼食を串良平和公園)・南大隅町コース((株)シーアグジャパン・十津川農場・昼食をみなと公園)の3コースに分かれて,それぞれのコースで企業の方々に事業内容をはじめ企業理念など様々なことを教えていただきました。事前に調べたことや実際に話を聴いて気になったことなどを中心に,質疑応答も活発に行われました。難しい質問にも丁寧に答えてくださり,ありがとうございました。
御多用の中にもかかわらず,生徒に有意義な体験をさせていただいた企業の皆様に心から感謝いたします。
2022年07月12日(火)
ミニフィールドワークを行いました(肝付学)
7月9日(土),総合的な探究の時間の一環として,地元のことを知るためのミニフィールドワークを行いました。
高校1年生52人が畜産コース1(高山ミートセンター),畜産コース2(くろぶたの丘),産業・農業コース(荒瀬ダム,大園さんのさつま芋畑)の3つのコースに分かれて実施しました。
高山ミートセンター
くろぶたの丘
荒瀬ダム
大園さんのさつま芋畑
それぞれのコースで,多くのことを学び考えることができ,地元に対する思いを高めることができた素晴らしい時間になりました。お忙しい中,新型コロナウイルス感染の対策も徹底していただき,丁寧な説明と貴重な体験をさせていただいた関係者の方々に心からお礼申し上げます。
2021年03月09日(火)
高校1年 肝付学フィールドワーク
3月5日(金),高校1年生が肝付学でフィールドワークに行きました。
今年度はコロナ禍ということで,なかなか課外活動も出来ませんでしたが,万全の対策のもと心配されていた雨に邪魔されることもなく無事実施できました。
今年度の高校1年生の肝付学は「2020年の日本における大隅を考える」という大テーマのもとで,一人一人が調査研究をすすめています。
今回のフィールドワークは自身の課題に合わせて,産業コースと地理歴史コースの2コースに分かれて,企業や施設を訪問しました。
産業コースでは,生産農業法人さかうえ,山田水産(株)(いずれも志布志市),第一機械産業(鹿屋市)を,地理歴史コースでは志布志城,志布志麓庭園,(株)山本組(いずれも志布志市)にお世話になりました。
↑生産農業法人さかうえで説明を聞く様子
↑山田水産で説明を聞く様子
↑第一機械産業で説明を聞く様子
↑志布志城跡を探索する様子
↑志布志麓庭園の様子
↑山本組で説明を聞く様子
生徒たちも積極的に質問をするなど,自らの課題を解決するために真摯な姿勢で参加していました。
ここからは今日までの調査活動をレポートとしてまとめることになります。
学んだことが他の人にも伝わるいいレポートになりそうです。
お世話になった企業・施設のみなさま,ありがとうございました。
2020年07月31日(金)
肝付学出前講義 ~肝付町の歴史を学ぶ~
7月30日(木),肝付学の授業にて町教育委員会生涯学習課の学芸員でいらっしゃる清田先生をお招きして講義をしていただきました。
高校1年生対象の肝付学では,週に2時間,楠隼のある肝付町や大隅の歴史,地理について,各自の関心に基づき探究活動に取り組んでいます。
今回の講義では,塚崎古墳群や高山城跡についてなど,肝付町の持つ歴史の魅力についてのお話しを聞ける貴重な経験ができました。
実際に,塚崎古墳群を歩くと今でも土器を発見できること,高山城近くにある弓張城を調査した際のこと,シラス台地が山城に向いている理由など,専門性の高い話を貴重な経験・知識と一緒にお話しいただきました。
生徒達も,興味や関心に沿って探究する楽しさを体現した先生からのお話に,とても刺激を受けている様子でした。
清田先生,貴重なお話をありがとうございました!